こんにちは!手帳大好き管理人・真中ユウです。
今回はタイトル通り、手帳タイムについて掘り下げてみる記事です・
手帳を始めたての方は「手帳タイムってみんなどうやってるの?」と思うかもしれません。私は始めたてではないですが、今も割と思っています。(笑)
自分一人の時間になるので、他の人に見せていない分、わかりづらいものですよね。
そこで今回は私なりの手帳タイムの過ごし方をご紹介。何か参考になるものがあれば嬉しいです!
もくじ
手帳タイムをとるメリット
まずは「どうして手帳タイムをとるのか」という話題から。手帳タイムをとることに対するメリットについて解説しますね。私はいつも一日の終わりに手帳タイムを用意していますが、時間を設けず不定期に書いていた時期よりもメリットが多いなあと感じています。
手帳が続きやすくなる
まずは手帳が続きやすくなるというのが一番のメリットです。自分で決めた時間帯(夜10時からなど)、決めた時間(30分など)を定めることで、自分の一日のスケジュールに組み込まれるので、何も決めていないよりも手帳が続きやすくなりますよ。
逆に言うと、自分のひとり時間を確保しやすいタイミングを手帳タイムにすると良いというわけです。
意識して時間を取ることでメリハリがつく
もうひとつは、意識して時間をとることで生活にメリハリがつくことです。私は手帳タイムを設けず不定期に書いていたころは、書く時間もボリュームも内容もバラバラになりがちでした。1日10分のときもあれば1時間書き続けているときもあったんです(もちろん、忙しくなければそれが良いときもありますよ!)。
例えば大体30分くらい手帳を触る、ということを自分の中で決めておくことで、一日の生活スケジュールにメリハリがつくと思います。私は、集中する時間をあらかじめ決めておくことはかなり意味があるように感じます。
ひとり時間を満喫できる
これは忙しい方向けのお話ですが、例えば1日30分の手帳タイムを決めておくことで「30分間は私の自由時間だ!」と感じられるようになって、手帳タイムが楽しみになりますよ。
特に主婦などで子どもや旦那さんに向けた時間に自分のひとり時間が侵食されてしまいがちな方には時間を決めておくと効果的です。家族にも「●時からは私のひとり時間だから、邪魔しないでね!」と宣言しておくことで、横やりを入れられにくくなるのでおすすめ。
手帳タイムに必要なもの
それでは、いざ手帳タイム。……といきたいところですが、手帳以外にも用意しておくと手帳タイムが楽しくなるものがあるので、そちらをご紹介したいと思います。箇条書きで挙げるとこんな感じ。
・筆記用具(メイン)
・カラーペンなど
・マスキングテープ、シール、スタンプなど
・飲み物、おやつ
・音楽などBGM
手帳本体
当然必要になってくるのは手帳本体です。お気に入りのものを使いましょう。
私が使っているのは「週末野心手帳」という手帳です。詳細→【手帳】週末野心手帳2023の中身を紹介。どんなワークがある?
手帳の決め方の個人的なポイントとしては、
・持ち歩き用か、家に置く用か
・ビジネス用か、プライベート用か
・マンスリーページの枠の大きさ
・デイリーページの枠の大きさ
・他の書き込みページが要るか要らないか
12月はじまり、1月はじまり、4月はじまりなど様々ありますが、手帳は始めたいと思ったときが始め時。始めやすい時期のものを選んで使ってみましょう。
筆記用具(メイン)
手帳の他に絶対に必要なものといえば、メインで使う筆記用具です。ボールペン、ゲルインクペン、万年筆など好きなものを選びましょう。
私は、万年筆からゲルインクペンに変えました。 →万年筆を使うのをやめた話。紙に裏抜けするのが面倒くさい【体験談】
私が使っているのはSigno0.28という細いペンです。私の場合は細いほうが字がきれいに見えるのでお気に入りで使っています。
カラーペンなど
メインで使うペンの他、色を塗るカラーペンなどがあると一気に手帳が華やかになりますよ!色鉛筆などを使ってみるのもいいですね。
私が愛用しているのは「PLAY COLOR2」という水性サインペンの全色36色セットです。発色がきれいで、インクも長持ちしてくれるので大好きです。学生時代から愛用してる色もあって、何年使ってるんだってくらい使えます。(笑)
マスキングテープ、シール、スタンプなど
手帳を彩りよく飾ってくれるものといえばマスキングテープやシール、スタンプなどですよね!私もたくさん持っていて、管理に困っています(笑)
ここでは、インスタやYouTubeでよく見るものをご紹介します。
まずは細マステから。
飲み物、おやつ
ここからは手帳タイムのオマケ編です。飲み物とおやつを用意するとぐっと手帳タイムが癒しの時間になりますよ。
私が用意するのは、最近ならあたたかいお茶、そして小さめのチョコレートひとつ……が多いですね。夜はコーヒーにするとカフェインで睡眠に障りそうなので控えてます。
カフェインが気になる方は、カフェイン0のハーブティーなんかを用意してみるのもおすすめです。これなんか気分で香りを選べて楽しそう!
音楽などBGM
音楽を用意することで一気に癒しタイムっぽさが加速します。ぜひ用意しましょう!
私の場合は、3種類選択肢を用意していて、気分で選んでいます。
・動画(YouTube)
・ラジオ(radiko)
無料体験もできますので、貼っておきますね。
動画はYouTubeを流します。手帳系のYouTubeやファッション・コスメ関係の動画を見ることが多いです。動画を流しながら手帳を書くといいのは、気になるアイテムが出てきたときにささっと手帳にその場でメモできるところ。情報収集にもなります。
画面が大きければ大きいほど動画は流し見しやすいので、私はタブレットを使って視聴しています。AmazonのFireタブレット、本当におすすめ……。アマプラ視聴も快適です(突然のダイマ)
私の手帳タイムの過ごし方
さて、それではやっと本題です。(笑) 私なりの手帳タイムの過ごし方をご紹介します!
私の場合は夜8~10時の入浴までの間に30分ほど時間を設けて書いています。
デイリーページを書く
まずはデイリーページを書きます。主に書いていることは
・今日の出来事
・考えていること、調べたこと
・食べた夕飯
・次の日のTODO
書くことがなさすぎて埋まらないときもありますが、そういうときは「気が向いたときにお絵描きするスペースにしよう」ということにしています。(笑) そのせいで、よく空いたスペースにカラーペンで落書きしてます。
何をしたか思い出せないときはスマホのカメラロールを見ると思い出せるときもあります!
マンスリーページの確認、書き込み
次にマンスリーページで予定の確認や、新しい情報を書き込んでいきます。
また、私は習慣化したいことをマンスリーページで管理しています。それはブログの更新と料理。できた日には「ブログ」「料理」と枠の左下に書いています。
ただ予定だけを書いていくマンスリーページにすると「予定なさすぎてスッカスカだな~」と感じてしまうので(私は特にあまり予定を詰め込まないタイプなのでこうなりがち)、特に出かけたり人との予定がなくても、習慣化したいことや後で見返したいことをメモしておくとページが充実しますよ!
ウィッシュリストを確認
さらに次に、ウィッシュリストを確認します。ウィッシュリストは、私は「年間」で作っているものです。2023年にやりたいことをリスト化しているので、そちらを確認して、週間でできそうなことに落とし込んでデイリーページのTODOに追加していきます。
ちなみに、2023年のやりたいことリストについてはこちらをどうぞ。 →【2023年】20代女のやりたいことリスト100の項目を紹介します
エンタメlogを書く
これはオマケなのですが、私はドラマ・映画・アニメなどの感想を書くノートを作っているので、適宜そちらも記入していきます。特にドラマやアニメは週に一回見るものが多いので結構頻繁に書いていかないと忘れがちです。
最近だと大河ドラマ「どうする家康」の感想を一回の放送あたり2行くらい書いています。毎週面白い!
先の日付の手帳デコをする
こちらは余裕があるとき限定、気分が向いたとき限定ですが、先の日付の手帳デコを前もって行っておきます。というのも、書きたい気分のときとデコしたい気分のときって全然違うので、別でやっておいたほうが私は楽だからです。
個人的には文字を書く→余ったスペースでデコする、よりも、デコする→余ったスペースに文字を書く、のほうがきれいにまとまると思っているので、必ずデコを先にしています。
机の上の片づけ
最後に机の上の片づけをして完了です。
毎日行う手帳タイムですが、私は必ず最後に片づけをしています。手帳はすぐ開きやすい場所に置いているのですが、ペンなどはきっちり元の場所に戻すことで「終わった!」感が出ますし、気持ちも落ち着きます。また、新しく手帳タイムを始めるときも心がリセットされるので良いですよ。
手帳タイムを続けるコツは?
最後に、手帳タイムを続けやすくなるポイントを解説していきますね。私も始めたばかりのころはなかなか続きませんでしたが、何度もやめて始めて、を繰り返して今に至ります。ぜひ諦めずにチャレンジを!
自分が続けやすい場所、時間を作る
インスタなんかを見ていると手帳タイムってキラキラした「カフェで手帳タイム!」みたいな投稿が目立つんですけど、場所や時間は必ず自分が続けやすいように設定しましょう。
余談ですが私の場合は、ひとりカフェに苦手意識があるのでカフェの手帳タイムなんて絶対に続きません(笑)。 →20代女性私、カフェのひとり時間が苦手な話。ただしソロ活は得意
リビング、寝室、はたまた会社の休憩中……場所や時間はどこでも自由です。自分がリラックスできて、なるべくひとりになれる時間を選びましょう。朝早起きして前日の分を書いてみるのもいいですし、一日の終わりに集中して書くのもいいですね。
手帳周りのアイテムにこだわる
先ほど念入りに手帳タイムに必要なアイテムを語っていたのは、アイテムが自分好みだと癒しに直結しやすいからです。自分の好きなものが周りにたくさんある空間って、すごく楽しいじゃないですか。
手帳タイムはなるべく、自分の好きなものだけを集めてアイテムを使う時間にしましょう。そうすると手帳タイムがとても楽しい癒しの時間になるので、一日の楽しみになって続けやすくなります。
私の場合はシールが好きなので手帳タイムにシールをよく眺めたり、デコに使ったりしています!
1日10分からスタート
どうしても自分の時間を捻出するのが難しい、という方は1日10分からスタートしてみませんか?
10分なら、他の時間を節約していくことで作れるはずですよ。洗濯物をまわしている間だけ、とか、料理を煮込んでいる間だけ……とか、家事の合間に手帳タイムを設けるのも良いと思います。
ぜひ1日10分から、自分だけの手帳タイムを楽しんでみてください。
おわりに
手帳タイムについて掘り下げてみましたが、いかがでしたでしょうか。
私なりの手帳タイムをご紹介してみましたが、正直まだ書きたいことがあるので(笑)それはまた別記事で書いていこうと思います。良かったら当ブログの「手帳カテゴリ」も覗いていってくださいね。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました(*’▽’)
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