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【本の感想】文章ってもっと自由でいいんだ 〜『書く習慣』を読んで

読書 おこもりな日常
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こんにちは!管理人です。
先日『書く習慣』(いしかわゆき著)という本を読みました。
手に取ったきっかけは「あ〜ブログがなかなか高頻度に更新できないなァ〜!」というどうしようもない感情を抱えていたからです。笑

ブログもそうですが、私はTwitterアカウントを複数持っていたり、趣味でYouTubeに動画をアップしたりしています。そういう「発信する趣味」の何かヒントになればいいかな、と思ったのです。

結果、この本は私の期待を良い意味で大きく裏切ってくれました
もっと言うと「そのへんのSEO対策本なんかよりよっぽどブログ運営者に向いてる本じゃん……」となりました。

そんな本の感想……といいますか、読みながら感じたことを綴っていけたらと思います。

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ブログを始めたのはいいけれど

このブログを作ってから数ヶ月経ちますが、なんというか、ここまでのブログは文章が固いことや、「多数に向けて話しすぎて記事がフワフワしているな〜」ということなどがネックになっていました。

言い方を変えると、このブログ面白くねえな!!って思いながら書いておりました……。はい。趣味として考えるとただの地獄ですね。面白くないのを分かっていながら発信するって……。

私はこのブログを「よみものブログ」のようにしたいな、自分が通いたいブログを作りたいな、と思って作りましたが、その理想からかけ離れたものになっていたのです。

管理人
管理人

最悪の状況ですねこれ…

そんなときに『書く習慣』に出会いました。

読みやすい文章で寄り添ってくれた

『書く習慣』というタイトルだけ見ると、書くという行為を習慣化するための知識が載っていそうですが、それだけではありませんでした。

人に読まれるタイトルの書き方。なんでもない日常をネタにする方法。書くときの心構え。反応が少なくても実際にはもっと多くの人が読んでくれているから大丈夫、と背中を押してくれるような話まで……。

そう、読めば読むほど著者のいしかわゆきさんが好きになってしまうマジック。(あれ?)
これがプロのライターさんの力か、と感嘆したものです。

そして、もっと書くことを好きになれそうな気分になり、今こうして「ブログ書くぞ!!」となったわけです。我ながら驚きのちょろさです。

でも実際、文章には人を鼓舞する力がありますよね。
この本は、そういう力を持った本です。

もっと自由に、”今”を書きこぼさないように

著者のいしかわゆきさんは日記やブログを続けてきた方だと書いてありましたが、私もこれまで似たような感覚で”書く”ことに向き合ってきました。もちろん、著者さんのように書くことが仕事になっているわけではありませんが。

特に共感したのは、「日記を書いていない期間のことを思い出せない」というお話。
わかるな、と思います。日記がないと、やっていた大きな活動をぼんやりとしか思い出せない自分がいます。

私たちは今を生きていて、今という瞬間はどんどん過ぎていってしまうもの。
それを忘れないように、今という尊い時間を書き綴っていきたいな、と強く思わされました。

そして、もっと文章は自由で、正直で、飾らなくていいのだということを改めて感じました。

というわけで購入本に非常に勇気づけられたので、本ブログも更新を頑張っていこうと思います。(笑)

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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