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日記の続け方のコツ(2)ハードルを下げる

手帳・ノート・日記
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こんにちは!管理人です。前回に引き続き、日記の続け方のコツをお伝えします。
第二回の今回はハードルを下げることについて。
前回の記事はこちらです。

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ハードルを下げるとは

あなたの日記帳のサイズは?

ハードルを下げる、とだけお伝えしてもピンとこないかと思います。もう少し具体的にお話ししますね。
あなたの使っている日記帳のサイズは、大きいでしょうか。小さいでしょうか。

カバンに入るくらい?それなら、持ち歩きましょう。
カバンに入らない?それなら、机の上に置きましょう。

たったこれだけです。

労力を極力最小限にする

では、もっと具体的に。ハードルを下げる、というのはつまり、着手するための労力を極力最小限にするということです。
理想を言うと、あなたが日頃使う机の上にペンと一緒に、常に開いておくこと。

例えるなら……勉強って、誰しも億劫だと思います。教科書を開くことが面倒くさい!それなら、常に開いておけばいいのです。常に開いてあるなら、「ちょっとだけ読んでおこうかな……」って思えるかもしれません。

それと同じです。日記を書くことが億劫にならないように、日記帳を開く手間を最小限にするのです。

私の場合は、日記を机に立てて置いていた時期と比べて、机の上に常に置いておくようになってから格段に日記を書けるようになりました。(開いておかなかったのは、家族に覗き見されそうだったからです。笑)

開く手間を減らす。たったこれだけで、「あ、ちょっとだけ書こうかな」と思える。

逆に、日記帳を持ち歩ける場合は開く回数を増やすイメージが大切です。出かけた先、ちょっと一息ついたときにスマホを取り出すのではなく、日記を開きましょう。
仕事の休憩時間に。電車の待ち時間に。人との待ち合わせの間に。
ちょこちょこと日記を開く/見ることで、あれを書こうかな、これを書こうかな、とイメージが膨らみます。

持ち歩ける場合も、持ち歩けない場合も、視界に入る回数を増やすことを意識するのです。ぜひ試してみてください。

5分タイマーを利用する

5分だけなら書けるかも

日記に着手するハードルを下げるというのは、時間に関しても同じ。
「やる気」というものは存在しない、という研究結果を最近よく見かけます。なかなかやる気が出ないな、と思ったらまずは5分タイマーをセットしてしまう、というのが最強のやる気アップ術です。だまされたと思って試してみてください。
気づけば5分じゃ物足りなくて、もっと書こうと思っているかもしれませんよ。

(3)に続きます。

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