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【嫉妬】彼氏がアイドル好きでつらい。モヤモヤの対処法

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彼氏がアイドル好きで苦しい、つらい、どうしても嫉妬してしまう。お気持ち、わかります。まさに私がそうです。自分以外の異性を好き、可愛いと思っているという事実がもうつらいですよね。
アイドル大国日本では、アイドルを推していない恋人を選ぶのもなかなか難しいもの。偶然できた好きな人や恋人がアイドル好きだったというのはよくある話です。
最初は気になっていなかったけれど、時間が経ってパートナーをより好きになっていくうちに「なんかモヤモヤする……」と思うことも、ありますよね。私がまさにそうでした。

そんなときに、“一緒に推す”以外の対処法を考えてみました。相手のアイドルを好きな気持ちを否定しすぎず、折り合いをつけていきましょう!
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前提:相手の好きなものを否定しない

そもそもアイドルに関わらず、人が何かを好きになる気持ちは素晴らしいもの。したがって、アイドルを好きな恋人の気持ちを否定してしまうのはあまり良い対処法とは言えないでしょう。

相手のアイドルを好きな気持ちを否定すると、恋人はアイデンティティを否定されたような気持ちになってしまうかもしれません。

また、これは「宿題やりなさい」と言われるとやりたくなくなるのと同じ理屈で、他人から「アイドルを好きにならないで」と言われるとついつい逆のほうに走りたくなってしまうものです。そのためにも、「好きでいてもいいよ」というスタンスをとっておいたほうが良さそうです。

1.まずは「自分は何が嫌なのか」を分析してみる

なぜ自分はアイドルに嫉妬してしまうのか?を冷静に考えてみましょう。

例えば、アイドルに向かって「かわいい」と言っていることにショックを受けたなら、「自分に対しても『かわいい』と言って欲しかった」「自分の前では他の女の人を褒めないでほしかった」と気付くことができます。

私の場合は、恋人がとある女優さんを好きなことにはモヤモヤしなかったのに、アイドルが好きなことにはモヤモヤしていました。
このことから、「彼の好きなアイドルが自分より年下で若くてかわいいから嫉妬しているんだ!」と気付きました。どうやら同じ女として勝ち目がないと思ってしまったようです。(苦笑)
自分が何に嫉妬していたのかを明確にするだけでも、案外スッキリしたりするものですよ。

2.嫉妬した理由をパートナーに伝えて、ルールを作る

上記のように嫉妬した理由について考察したあとは、実際にパートナーに伝えてみましょう。
このとき、あくまでも「ちょっと考えてみたんだけどね」と冷静に話すようにしましょう。
そして、2人でその嫉妬ポイントに引っかからないルール作りをしましょう。あなたと相手が話し合って、2人ともが納得できるルールを作ることが大切です。

例1:熱狂的にお金を使っているのが嫌

アイドルに熱狂的にお金を使っているパートナーに嫉妬してしまう場合は、「私とのデート代より多く使わないでほしい」「自分の前で購入したグッズなどの話をしないでほしい」と伝えてみましょう。
その上で、ランダムグッズは買わない、握手会目当てのCD購入は控える、など具体的に2人の間で折り合いをつけましょう。

例2:アイドルを褒めるのが嫌

かわいい、綺麗と褒めているのが嫌なのか場合は、「私の前で異性を褒められると嫌な気分になる」などとと伝えた上で「思っていてもいいけれど、私の前では話さないでほしい」「他の言葉に言い換えてほしい」と伝えてみましょう。
管理人
管理人

ちなみに私の場合は、「私の前で他の女の子を褒めたら私もやり返す(若いイケメンを褒める)」と伝えています。(笑)

そもそも、女性アイドル好きと彼女持ちを両立する場合、彼女を不安にさせないぐらい愛情を注ぐことが大前提になってくると思います。アイドルにかわいい!と言う回数より彼女に言う回数のほうが少ないなら、それは彼の努力不足になってくるのではないでしょうか。これは不満を伝えてしまっても問題ないポイントですよ。

例3:ポスターが飾ってあったり写真集が置いてあるのがつらい

彼の家へ遊びに行ったときに、お部屋に飾られた異性の写真……。それがたとえアイドルでも、大好きな彼がそんな部屋で寝起きしていることを考えるとちょっと、こたえますよね。
正直に言って、彼女が来るのを分かっていながら部屋のアイドルグッズを隠さず、他の異性の匂いを消していなかったのは彼のマナー違反だと思います。傷ついて当然ではないでしょうか。

管理人
管理人

ちなみに私も彼ができるまでは某ジャニーズの写真を写真立てに入れていましたが、彼が遊びに来ることが確定したときにきっちりお片付けして目に入らないようにしました。男性だっていい思いはしないはずです。

ちなみに心理学では「ファラー効果」というものがあるそうで、容姿の整った女性ばかり見ている男性は無意識にきれいな女性を基準にして考えるようになってしまう、というものです。
つまり、部屋にポスターなどが飾ってある場合、彼の無意識下に美女の姿が擦りこまれていてしまっても仕方がないことではないでしょうか。
もし部屋にポスターなどがあってそれが嫌だと思うなら、「こんな実験結果があるらしいよ」と教えてみてさりげなく回収をお願いしてみるのはいかがでしょうか。

例4:アイドルを好きというだけで耐えられない

パートナーが他の異性を好きというだけで耐えられない、という場合は、相手のアイドルに対する見方について聞いてみましょう。
単なる推しで趣味なのか、理想の異性像・二次元のような存在として好きなのか、兄や父親のような気持ちで応援しているのか……など、様々あるはずです。そこで言われた言葉を信じてあげてください。
そこで「恋愛対象として好き、付き合いたい」などと言う相手はアウトです。
実際に交際しているあなたの前で言う言葉ではありません。
あなたがアイドルに嫉妬してしまう気持ちを冷静に話せば、相手も妥協案を提案してくれるはずです。

3.相手に「言って欲しかった言葉」に気付く

もし、あなたがパートナーから「こう言ってほしい」という願望があったなら、それに気付いておくことが大事です。
例えば、「アイドルよりも君が一番かわいい」「アイドルは恋愛対象じゃない」「もしアイドルと君が並んでいても絶対に君を選ぶ」と言われたかった……などです。
パートナーはあなたの欲しい言葉をくれる生き物ではありません。言ってほしい言葉を自覚しておくことで、「私の理想とパートナーは別物だ」と割り切ることができます。
この方法は冷静になれるので、ぜひとも活用してほしいところです。

4.自己肯定感が低くなっているなら、自分磨きをする

いつもではないけれど、時々どうしても彼氏のアイドル好きに嫉妬してしまう……。そんなときがあるとすれば、もしかすると自己肯定感が低くなっているタイミングかもしれません。

例えばかわいいアイドルの容姿と自分を比べてしまったり、自分の過去の経験を否定するような思考回路になっていたりしませんか?

もし自分とアイドルを比べてしまうなら、「比較するべきは自分と他人ではなく、過去の自分と今の自分だ」ということを思い出してください。そもそも、あなたがアイドルならばともかく、容姿をビジネスにして生きているアイドルと一般人が同じ土俵に立とうとすること自体が間違っています。

あなたの恋人が付き合っているのは今を生きているあなたです。今の自分がもしどうしても好きになれないと思うのなら、自分磨きをすることで少しでもモヤモヤを解消する努力をしましょう。

例えばスタイルを良くするために筋トレを頑張ることで、容姿に自信をつけることができます。料理に力を入れて家庭的なところをアピールできるように準備することもできます。仕事に打ち込むことで周囲からの評価や収入が上がるかもしれません。
管理人
管理人

私はモヤモヤしたとき、必ず筋トレするようにしています
負のエネルギーを使ってダイエットができるなんて、一石二鳥!
最終的にモヤモヤを忘れていることが多いので、おすすめです。

自己肯定感を上げるには、自分の努力や行動によって意識を変えていくしかありません。もし自己肯定感が低い自覚があるなら、恋人と話し合うよりも先に自分の意識の変革から行っていったほうがいいかもしれませんね。

私は元々自己肯定感が低いことで悩んでいて、いつも他人と比べたり自分を許せなかったりして、気分が沈みがちでした。
そのため、自己肯定感を上げる本などを買って読み、日常の中で実践できる方法で行動を変えていくことで、潜在意識を変えるように努力しています!
実際に私が枕元に置いて頻繁に読んでいる本のリンクを貼っておきますね。

自分を好きになる方法については、こちらをどうぞ。

5.気持ちを正直に伝える

これは必ず会って話してほしいのですが、「彼がアイドル好きであることを耐えられない」という気持ちを正直に伝えるという最後の手段です。
というのも、あなたは普段、彼のいないところでモヤモヤしたり泣いたりしていませんか?
もし気持ちを我慢していたら、それは彼には全く伝わっていません。

彼の趣味を邪魔したくない、相手を無理に変えようと思わない姿勢は素晴らしいものですが、その裏であなたが我慢しすぎて悩みを抱え込んでしまうのも良くありません。正直に胸の内を打ち明けてみたら、「そんなに嫌だったの?」と驚かれるかもしれません。
管理人
管理人

私は電話で耐えきれず泣いてしまったことがあります。「そんなに傷ついていたとは思わなかった」と驚かれました……(苦笑)

正直な胸の内を話せば、相手がアイドルとの向き合い方を考え直してくれるかもしれません。考え直してくれなかった場合は……気持ちが冷めてしまっても仕方がないですよね。

嫉妬をするのは彼を好きな証拠

嫉妬しすぎて恋人に当たってしまったりするのは考え物ですが、少しの嫉妬なら恋愛のスパイスになります。かわいく嫉妬心を伝えることは恋人を喜ばせるかもしれません。

また、嫉妬をするのは恋人のことが心から好きな証拠です。嫉妬してしまうのは醜いことと思ってしまうかもしれませんが、あなたが恋人を想う気持ちもまた素敵で素晴らしいものだということを忘れないでくださいね。

最後に、個人的に参考になったリンクも貼っておきますね!
こちらはヤバイTシャツ屋さんお三方のトーク。男性でも嫉妬するんだなあ、と少し安心しました。相手の前で好きなアイドルの話をしないというマナーについても納得できます。
こちらは「アイドルはアート作品だ」というお話です。「アイドルで抜いていたらアウト」という基準はすごくわかりやすくて納得です。
こちらのnoteは「恋人はアイドルと付き合えないからという妥協なのか?」という苦しみがつづられています。この苦しさ、わかる~(涙)
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました(*’▽’)

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