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水彩画初心者は、道具を揃えて気楽に始めよう【おうち時間】

水彩 おこもりな日常
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こんにちは!管理人です。
最近、管理人はYouTubeでよく見るチャンネルがあります。水彩画の講師をされている柴崎先生のチャンネルです。

とても素敵な水彩画を楽しそうに描かれる先生の様子を見ていると、私もなにか描いて塗りたい!と何度も思わされるものです。
そこで今回は、趣味で水彩を始めて約10年の管理人が、気楽な水彩画の始め方をご紹介したいと思います。

管理人
管理人

ちょっと興味はあるけど、基本の道具をそろえるのに値段はいくらくらいかかるの?という疑問から、
水彩はやったことあるけど、いまいち上達しない・伸び悩んでいる…という中級者さんのお悩みまで、
管理人の経験ももとにお話していけたらとおもいます。

※水彩画と書いてますが、画材は透明水彩をベースにお話します!

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水彩を始めたいけど、道具は何があればできるの?

絵を描くための最低限の道具として「紙」と「鉛筆」があればできるように、
水彩も「紙」と「絵具」と「筆」、それから色を出す「パレット」があればできます。

もっと具体的に言うと、
・水をよく吸う紙(スケッチブック)
絵の具セット 12色入り~
・お好みの筆 (初心者には断然、水筆がオススメ!)
・パレット(100均のものでOK!)
です。

それではひとつひとつ見ていきましょう。

スケッチブック(B5サイズ)

 初心者にはB5サイズが大きすぎなくて扱いやすいかな?と思います。
1冊300円ほどで買えますよ。メーカーはマルマンが大定番です。

絵の具セット(ホルベイン・12色セット)

透明水彩の絵具メーカーは「ホルベイン」が一番メジャーでしょうか。

何色入りを買えばいいのか迷うと思いますが、完全な初心者さんなら12色入りを買ってから一度使ってみて、必要な色をひとつずつ画材屋さんで買い足していくのがオススメです。(自分がよく使う色やあまり使わない色というものが必ず出てきます!)

ちなみにホルベインの絵の具は一色で150~250円ほどで買えます。たとえば買い足すときに「赤色を買おう」と思っても、赤色だけで何十色もあるので迷ってしまうかもしれませんが、好みの色を探す時間もかなり楽しいものですよ。

水入れいらず!水筆

上はぺんてる水筆・小のリンクです。
水筆があれば、小学生の時に持ち運んだようなバケツ型の水入れはもう不要です。

ペン軸の中に水を入れられるので場所を取りませんし、時短にもつながります。
気楽に水彩を始めたい人には絶対おすすめです!

ちなみに大・中・小とサイズがありますが、細い筆から始めるのが個人的にはおすすめです。

色を出すためのパレット

新しく始めるなら100均のもので十分ですが、amazonに安価でよさそうなパレットがあったので貼っておきます。
パレットは普通に使うと大きくて邪魔に見えるかもしれませんが、出した絵の具は乾燥するとパレットに張り付きますので、縦置きをすると場所を取らずおすすめです。
蓋つきのものを買うとカバンの中に入れて持ち運びやすいですね。

ちなみに、学生時代に使っていたものがあるならそちらを使いまわすのもアリです。

道具をそろえるのに値段はいくらかかる?

以上の道具をざっくり合計すると、3000円以下
新しい趣味を始めるのに初期費用が3000円で済むなんて、かなり安いと思いませんか?
おうち時間に始める新しい趣味にぴったりですし、
道具を外に持っていけば、外出先でも描くことができますよ。

おすすめの水彩の本

管理人が一目ぼれをして買った、水彩の本をご紹介します。

あべまりえ先生による、水彩の本です。

たのしい水彩の時間」には図案集も載っており、初めての方も練習しながら学べる本なのではないでしょうか。
絵の指南書というと、フルーツを描いたり木を描いたり…というイメージがありますが、
あべまりえ先生の本はモチーフが大人かわいいものばかりで、 見ていて何か描いたり塗ったりしたくなる意欲を刺激してくれます。

旅の時短スケッチ」では、外出先でささっとスケッチをしてささっと着色をするコツがふんだんに掲載されており、こちらは中級者向けかな?と思いますが、
気楽に水彩をしたい!という方にはおすすめできるものだと思います。こちらもやはり見ていてときめくモチーフばかりです!

水彩画が上手くなるには?

水彩を本から学ぶだけではやはり得られるものも限られてしまいます。そこで、動画で学べる柴崎先生のYouTubeを再度おすすめさせていただきます。

こちらは先日紹介された、女優の杏さんとのコラボ動画ですが、
水彩画ってこんなに気楽でいいんだ!と驚く方もいるはず。

また、杏さんのチャンネルで公開された実践編の動画も大変参考になります。

柴崎先生単体の動画では、先生は魔法のようにすいすい描き進めてしまうので圧倒されてしまいますが、
水彩初心者の杏さんと一緒に進めていく動画ではとても分かりやすく着色が進んでいくので、初心者にも中級者にもおすすめです。

絵は自分のペースでできる、おうち時間の気楽な趣味

管理人はおうちの趣味をいくつか持っていますが、絵はおうち時間の趣味として断然おすすめです。
上達が目に見えるのも楽しいですし、うまくなろうともがく時間も後から振り返れば尊く感じられます。
ぜひ、趣味のひとつとして水彩を取り入れてみてくださいね。

パソコンを使ってデジタルで絵を描くなら…

ところで、アナログの水彩画よりもやはりデジタルで絵を描いてみたい!という方にはCLIP STUDIO PAINT、略してクリスタというペイントソフトがイチオシです。管理人も愛用しています!



1番売れてるグラフィックスソフト【CLIP STUDIO PAINT】

クリスタは無料で使える素材も自由にダウンロードできますし、随時アップデートされているので新しい機能も増えています。
初心者が買うには少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、一度買ってしまえばもう買い替える必要はありません。プロも使っている方が多く、上級者になってもずっと使い続けられるソフトです!
パソコンで絵を描くならクリスタ。ぜひ覚えて帰ってください。(回し者?笑)

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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