こんにちは！マッチングアプリで彼氏ができました、管理人(女)です。
アプリを始めた当時の私は22歳。
大学生だというのにあまりにも出会いがなくて(あと就活がうまくいかないストレスで)、婚活というよりは恋活がしたくてマッチングアプリを始めました。
そんな私の体験談を赤裸々に綴ってみたいと思います。
真面目に出会いを探すなら恋活・婚活マッチングアプリはおすすめできます！
もくじ
マッチングアプリを始めた当時の私のプロフィール
活動期間は大学4年の頃からと、卒業後に(就職できず)既卒で就活をしていた時期の2年間でした。
しかしこの2年の間にメンタルが悪化してうつ病になっています……。
それでも恋人が欲しくて、なんとか活動していました。なお、これについてはプロフィールでは明記せず、メッセージのやりとりの中で明かすようにしました。
自己紹介の文章は明るい雰囲気を意識しつつ、趣味や好きなものがきちんと伝わるように絵文字を交えて書きました。
最初のプロフィール画像は顔を隠した写真にしていましたが、後に笑顔の写真にほんのりモザイクをかけたものに変更しました。あとは無難にスタバのフラペチーノや後ろ姿の写真を載せていました。
どんな男性を探していたか
自分の上の兄弟よりも年上の人とマッチしないように、自分の年齢±3歳くらいの人としかやりとりしませんでした。
また、ゲームが好きなので、オタク趣味を許容してくれそうな同じオタクの男性を探していました。できればゲーム好きな人がいいな、ということでその要素で絞って検索もしていました。FPSはしないのでFPS以外がいいな〜などと思いつつ……。笑
恋愛経験ゼロの男性、需要ありますよ！安心してください！
いいねの数は覚えていませんが、疲れるのですぐ休憩モードにしていました(休憩モードについては下の項目で)。
メッセージの同時進行は最大3人までのルールを設けていました。
実際に会った男性は4人です。
実際に使って、おすすめできるマッチングアプリは？
私が使っていたのはpairsとwithです。どちらも大手ですね。
女性はどちらも無料で利用できますし、使用感も似ていて使いやすいのでおすすめです。
どちらのアプリも真剣に出会いを探している方が多い印象だったので、遊び目的ではなく真剣に恋人や未来の配偶者を探している方にはおすすめできますよ。
併用していましたが、私がメインで使っていたのはwithです。
withとpairsは似ているのですが、withには「休憩モード」というモードが存在します。
今やりとりしている人に集中したいときや、どんどん増えていくいいねに疲れてきたときに使えます！
私は基本的に2〜3人とマッチしたあとは、休憩モードを使って他の人を視界に入れないようにしていました。(疲れてしまうので……。)
ちなみに、最終的に今の彼氏と出会ったのもwithでした。(が、彼はpairsも併用していたようです笑)
毎日のメッセージ頻度などについてはこちらをどうぞ→【マッチングアプリ】連絡頻度はどのくらいがベスト？【体験談あり】
それでは、ここからは実際の体験談です。
1人目：Kさんとの出会い
Kさんと実際に会うまで
アプリを始めてからすぐにマッチして、一番最初に会うことになったのはKさんでした。
いいねをしたのは私から。お顔が私の好きな芸能人に似ていて、いいねの数が少ない＝競争相手が少ないことから、自分からアタックしてみたところ成功。どうやらしばらくログインしていなかったようです。
Kさんは社会人で、仕事熱心なプログラマーさん。私は就活中でもありました。IT業界に進もうかと悩んでいたので、Kさんにメッセージで就活の相談をするうちに会う流れになりました。
Kさんとのデート当日
会ってみて、まず思ったのは「写真とは雰囲気が違うけど、でもかっこいいな」ということでした。やはり顔の印象がどうしても先に来てしまいますね……(反省)。
実際に会ってからは、私が希望した場所でお昼ご飯を食べました。
昼ごはんを食べ終えたあと、「このあとどうしますか？」と聞いたところ「実は俺も何も考えてないんだよね」とのこと。
このまま解散でも良かったのですが、普通に話も弾んだのでそのまま近くの本屋さんや服屋さんなどをうろうろとショッピング。
途中で帰るタイミングを逃した感はありますが、夕方まで一緒に過ごしてから解散しました。
Kさんとのデートのその後
その後はLINEに移行してメッセージのやりとりをしていたのですが、良くも悪くも「普通」。というか、恋愛に進みそうな気配が無いのです。
私のほうから恋愛の話を振っても反応は可もなく不可もなく……。
私のほうも、「電話したいな」「また会いたいな」という気持ちになれず、次第にメッセージの回数は減っていき、そのまま自然消滅しました。
今思えばどちらかが「どうしてもこの人と付き合いたい！」という熱意があればカップルになっていたのかもしれませんが、そんな熱意は私たちの間にはありませんでした。
というわけで、Kさんとはそれっきりです。
ですが、初めてのマッチングアプリで出会った人が変な人や遊び目的の人ではなくて良かったです。
Kさん、ありがとうございました！
2人目：Dさんとの出会い
Dさんと実際に会うまで
Kさんとのやりとりで消耗した私はしばらくマッチングアプリをお休みすることに。改めて始めたのは1年後のことです。
Dさんは同い年。出会った当時Dさんは社会人1年目でした。
いいねをしたのは私から。Dさんとは趣味が合いそうな上に、芸能人のように綺麗な顔立ちをしていて、ぶっちゃけ外見に惹かれてしまいました。
メッセージのやりとりも普通に弾み、2週間ほどやりとりした上で会いましょうということに。
Dさんとのデート当日
まずDさんはデートの待ち合わせ場所に20分ほど遅れて登場。ちなみに特に理由のない単純な遅刻です。そして登場後、特に必死に謝るでもなくデートが始まりました。
この時点で「ああ、顔がかっこよくて女性に飢えていないと、余裕なんだなあ……」とちょっと気持ちが冷めてしまいました。
しかし顔はそのへんの男性俳優よりもよっぽどかっこよくて、顔がきれいすぎて直視できません。(笑) だからといって印象がプラスになるわけではないのですが……。
が…そこでまさかの事態が発生するのです。
Dさん、ものすごく話し方がチャラいのです……。
話している内容や外見や服装は決してチャラくないのですが、言葉遣いや話し方がどうしてもチャラチャラと品がなく聞こえてしまうのです。
今でも鮮烈に思い出せる、衝撃の出来事でした。
きれいな顔の印象とチャラさがミスマッチすぎる……！！
Dさんとのデートのその後
話し方がどうしてもチャラチャラ聞こえる。これが決定打となって私は「もうこの人とは無いな……」と別れました。ラッキーなことに向こうも私のことは特に良く思っていなかったようで、その後は一切の連絡がなくなりました(笑)
でも、今日はありがとうございましたの連絡にすら返事しないのはどうかと思います、Dさん！
でもコーヒーおごってくれてありがとうございました(笑)
3人目：Oさんとの出会い
Oさんと実際に会うまで
Dさんとの出会いで疲れた私は、2～3か月空けて改めてマッチングアプリを再会。そこで出会ったのがOさんです。いいねをしてくれたのはOさんでした。
Oさんはメッセージのやりとりの中でずいぶんと私を気に入ってくれたようで、「こんなに話していて楽しい人は初めて！」とすごくテンションが高かったです。
この人とお付き合いできたら楽しそうかも、と思えたのがデートに踏み込んだきっかけでした。
Oさんとのデート当日
Oさんはとにかくエスコート上手な人でした。
デートの待ち合わせ場所で出会ったとき、すぐに私に「暑いでしょ！これあげる！」と買ったばかりの冷えたお水を手渡してくれたときの衝撃たるや……(真夏のデートだったのです)。しかもそのお水はOさんが持っていてくれました。
この人はモテる！と思いました(笑)
Oさんともランチをしてすぐに帰るだけの約束にしていたので、ランチを食べに行きました。その間も自分の話を積極的にしてくれて、とても心を開いてくれている印象。人見知りしがちな私はとてもありがたくて、その話を聞いて楽しませてもらいました。
が、Oさんとランチをしている間、私は思ってしまうのです。
「なんか違うかも……」と。
Oさんの何かがダメというわけでは全くなくて、素敵な方だったのですが、どうしても自分がOさんを恋愛の意味で好きになれるビジョンが見えなかったのです。
Oさんとのデートのその後
Oさんはそんな私の心情を察してくれたのか、LINEで「今日はありがとうございました」とやりとりをした後はすっといなくなっていきました。
でもOさんならきっとそのあと素敵な恋愛ができているんだろうな、と思っています。
最初から最後まで紳士な方でした。ありがとうございました！
4人目：Tさんとの出会い(※現彼氏)
Tさんと実際に会うまで
Kさん、Dさん、Oさんとの出会いを経て、「ちょっとコツがつかめてきたかも」と思った私はそのまま休憩期間を設けずマッチングアプリを続行。
そんな中で私からいいねをしたのがTさんでした。というか……その頃はかなり気楽にいいねを押していたので、いついいねしたのかは正直覚えていないのですが……(笑)
というわけで……女性のみなさん、お相手のログイン履歴がだいぶ前でもあきらめずにいいねをしましょう！
私はDさんとの出会いの反省を活かして、「会う前に電話がしたい」とプロフィールに明記していました。そのため、LINEを交換するよりも前にアプリの機能で電話をすることに。一緒に好きなゲームをして遊びながらの通話だったので緊張はあまりしなくて済みました。
Tさんとのデート当日
実際に会ってみたTさんは、写真の印象とは少し違ってとても緊張している様子でした。ですが、これは好印象。遅刻してきてへらへらされるよりよっぽど良いです！！(笑)
Tさんともカフェでお茶をして解散することにしていたので、待ち合わせてからカフェへ。そして、Tさんの顔を対面でまじまじと見た私は直感的に「あ、私この人とキスできる」と突然思ったのを覚えています。(今考えるとなんて失礼な上から目線……。)
でもそれって、今思えば初対面から相手を恋愛対象として見ることができていたってことですよね。案外大事だったのかも？
Tさんはとても緊張していましたが、家族の話や好きなものの話をしてくれて、育ってきた環境や親の教育方針が似ていることから親近感を覚えたり、好きなものも似ていて話が思いがけず弾んだりととても好印象。
カフェから帰るとき、私は気づいたら「良かったら次もどこかで会いませんか？」と自分から言っていました。この誘いを快諾してもらったとき、なんとなく私は「この人と付き合うことになりそう」と考えていたのを覚えています。
Tさんとのデートのその後
次のデートはショッピング、その次は水族館……とベタなデートをした恋愛初心者二人は、3回目のデートで告白する空気になり、3回目の帰り道ではめでたくカップルになりましたとさ。(おしまい)
…と書くと味気ないので、もう少しマッチングアプリ中の話を書きます。
実は私たち、住んでいる場所が割と近くて、それを分かった上で私からいいねをしました。アプリの機能を使って住んでいる場所を書いておいた甲斐です！
マッチングアプリって、「顔写真を出す」ことができたり「住んでいる場所を市町村まで記入」することができたり、「学歴や年収を記入」できたりと結構個人情報の面では不安になることが多いですよね。
でも、真剣な出会いを探すなら詳細に書いておいたほうが、自分の希望する相手に出会える確率が上がると思うのです！
結論：マッチングアプリのおすすめの活用方法
ということで、私の経験則から「マッチングアプリのおすすめの活用方法」を伝授したいと思います。
→適当なメッセージは相手に伝わります。誠実さを大事に！
②いいね数は多すぎない人を狙う！女性からいいねをする！
→相手のいいね数が多すぎると相手にされなくて消耗する。
女性はいいね待ちをするのではなく、自分からアプローチをするほうが成功率高。
③絶対に会う前にアプリの機能を使って電話する！
→外見やメッセージの印象と話し方の印象が同じとは限らない！！(熱弁)
何かの参考にしてくださると書いた甲斐があります(笑)
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