*記事内に広告を含みます

恋人に求める「価値観の一致」の守備範囲広すぎ問題

恋愛
スポンサーリンク
こんにちは、管理人です。
先日Twitterを眺めていたところ、恋愛の話を見かけまして。
「顔なんて老けたらだめになる。大事なのは性格や価値観の一致
というような内容が目に飛び込んできました。
いやー、わかります。顔はいずれ老いていくものと決まっています。それならば変わらない可能性の高い「性格」「価値観」を重視しよう、と。
……ってちょっと待って、その「価値観」って一体なんだ?
と、思わず冷静に考えてしまったので、皆様にも共有したいと思います。
スポンサーリンク

価値観の種類を分けてみる

ざっと思い浮かぶ「価値観」について、書いてみます。
まずは「金銭感覚」。これが合わないとカップルのときも、いずれ夫婦になったときでも致命的だとよく言われますね。ランチの値段は平均いくらか、買い物好きかどうか、割り勘はどうするのか……など。
次に「恋愛観」。恋愛をしている以上避けられないものです。例えば理想の連絡頻度、異性との付き合い方、浮気の基準について……など。
次に一致すると良いと言われているものは「味覚」でしょうか。好きな食べ物、嫌いな食べ物が同じだと共感しやすく、仲も深まりやすいとかなんとか言われたり言われなかったりしますね(適当)。
他には清潔さの感覚パートナーの部屋のきれいさはどのくらいか、何日掃除機をかけなくても平気なのか、バスタオルは毎日洗うのか、など。
他にもインドアやアウトドアの感覚もありますね。何日家から出なくても耐えられるのか、休日は外出する派なのか。
管理人
管理人

挙げてみればキリがありませんね、価値観

例:私とパートナーの価値観

たとえば、私とパートナーの間で一致している価値観は「恋愛観」
お互い異性の友達がほぼ皆無で、異性の友達と遊ぶことはほぼ浮気と同義という価値観が一致しています。
また連絡頻度も、毎日のLINEはもちろん電話が習慣化していて、お互いそれが苦ではない状態。
これはカップルとして過ごしていてとても楽だな、とよく感じるところです。
逆に一致していないのは味覚。
そこまで真逆というわけではありませんが、海鮮料理が好きなパートナーと苦手な私、プッチンプリンが好き/苦手、スナック菓子が好き/苦手……など、その程度です。

価値観は人それぞれで当たり前、という心構え

人は違って当たり前で、人と完全に同じ人なんていない。それなのに、恋愛になると人はまだ見ぬ理想のパートナーの条件として「価値観の一致」を求め始める……。
矛盾していますね。もちろん、私も然りです。
私が大切にしている、人と深い付き合いをするにあたっての心構えとして「違いを面白がること」があります。
人は違って当たり前なので、無理に相手に合わせようとする必要はない。そんな思いから、いつからか違いを面白がるようになりました。
あなたはナスが嫌いなんだね、じゃああなたのお皿のナスは私が食べるよ……と同じぐらいの軽さです。
女性は特に「共感」を大切にする生き物ですから、人と違うと好かれない、という意識があるかもしれません。でも、人はそれぞれ違うから面白いのです。
それでも、価値観の違いに寛容になったり、相手を許したりするのは時に難しく感じることもあります。そんなときは「あなたはそういう人(属性持ち)なんだね」と事実として受け止めてなるべく触れないことを意識しています。

どの価値観を重視するのか?を把握することが大切

このお話は、理想のパートナーを語るとき「価値観の一致が大事かな」なんて言っていては何も起きないのでは?という話でもあります。
「金銭感覚が同じ人がいい、ランチは800円まで!」や、「清潔感のある人、部屋が綺麗な人がいい」など、具体的にしてみましょう。
どんな価値観が同じなら嬉しいのか、逆に違っても問題のない価値観は何か、を明確にしておくことで、パートナー選びが進みやすくなるのではないでしょうか。
ただし、完璧な人がこの世にいないように、自分もまた完璧ではないことを忘れないようにしたいですね。(本当に私がそうです……。)
最後まで読んでくださってありがとうございました。

にほんブログ村 OL日記ブログへ
にほんブログ村

コメント