突然ですが、みなさんは夏休みに出された日記の宿題を続けられましたか?
私は最終日にまとめて書くタイプでした!(自慢げ)
そんな私ですが、この5年間はほぼ毎日、日記を書き続けてきました。もはや大切な趣味の一つ。大事なルーティンです。
こうして日記を続けてきたことで、日記継続のコツを掴むことができました。そこで、これからしばらく日記の続け方のコツを紹介したいと思います。
日記は毎日書かなくていい
なぜ夏休みの日記がつらかったのか
えっ?毎日書かかなきゃいけないんじゃないの?と驚いた方、いると思います。
ですが、冷静に考えてみてください。夏休みの宿題だった日記がなぜつらかったのか。「何も起こらなかった日」があったからではないですか?
人間、誰もが毎日のように充実した日々を送っているわけではないはず。
外出もせずだらっと過ごしていたら一日が過ぎていってしまった……なんてことも、きっと経験があるはずです。
そんなときに「うーん、今日は書くことが無いな……」と頭を悩ませている時間。それはかつて小学生の時に感じた日記の面倒臭さそのものではないでしょうか。
さて、ここで私は声を大にして言いたい。
日記を書くのは、書きたいことがあるときだけでいい!
書きたいことがあるときだけ、書く
書くのは特別な日だけ
特に最初のうちは日記を書くリズムもつかめていませんよね。慣れてくれば「これから手帳・日記タイム!」とわくわくしながら机に向かうものですが、まだまだ最初は億劫なはず。
だから、最初は「ディズニーランドへ行った」とか「大好きな人に会った」とか、そういう特別な日だけでいいのです。
特別な日について、きっと忘れたくない思い出を書き連ねるはずです。日記の本質は、忘れたくないことを記録として残しておくこと。ここにあると思うのです。
そうして特別な日の記録を残していくうちに、日記を書くことが楽しく、癖になってくる。気付けば毎日のように、日記帳を開いている……。
その瞬間が来ればもうあなたの勝ちです。
もしも続かなかったら?
「継続」の解釈を柔軟にする
継続は力なり、という言葉があります。
3日休んで、また次の日に再開できたらそれは継続できていることになるはず。少なくとも、永久に何かを辞めたわけではないのです。
きっとこの記事を読んでいる人は日記を辞めてしまったことがある人でしょう。かくいう私もそのひとり。でも、日記はいつでも再開していい、自分だけの世界です。気が向いたら、忘れたくない日ができたら、また書けばいいのです。
日記を書くのにちょっと疲れたり、時間が取れず数日空いてしまったとしても、「ちょっと休憩しただけ!」と自分に語り掛けるようにしてください。そして、いつでも気が向いたときに再開するのです。
空いたページは誤魔化せばいい
これは日記を書きなれている人がよくやる手法ですが、日記を書けずに空白になってしまったページはイラストやシールで誤魔化してしまうのです。むしろシールとはそのために存在するものです(笑)
そうすると「空白」という感じがしなくて、気分も落ちづらいです。最初から何ページか毎にシールを貼っておいて、休息日を決めてしまうのもいいですね。
私はシール類は東急ハンズでよく買っていますよ。ネットストアもあります。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました(*’▽’)
(2)へ続きます。
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