※本記事は2023年版の紹介になります!毎年アップデートされている手帳のため、年度が違うものは仕様が異なる場合があります。
週末野心手帳を2022年の12月から使い続けております管理人・真中ユウです。
この手帳、正直めっちゃ売れてほしいです。絶対廃盤になってほしくないので!!(大声)
というわけで今回は週末野心手帳の魅力について語っていきたいと思います。
買う前にいろいろリサーチして魅力をわかってから買った部分もありますが、使い続けてみて初めて見えた魅力もあったので、紹介していきますね。
【勝手に宣伝コーナー】
そんな週末野心手帳ですが、2024年版の予約が始まっていて9月より販売予定です!ぜひチェックしてみてください!
もくじ
1.巻頭と巻末のワークがたっぷり
それではまずひとつめから。週末野心手帳といえばたっぷりある巻頭・巻末ワークですよね。
※どんなワークがあるの?という人はこちらの記事をご覧ください。写真付きで中身を紹介しています→【手帳】週末野心手帳2023の中身を紹介。どんなワークがある?
「週末野心」と聞くとなんだかギラギラした意識の高いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、そうではなくて、人間なら誰でも持っている願望ややりたいことを時間のあるときにかなえよう!というようなイメージが近いと思います。
そんな願望がぐっと実現しやすくなるようなワークが満載です。
時間をとって書いてみると、「私ってこんなことがやりたかったのか」「これは今年中に叶いそう」など、気付きがたくさんありますよ。
巻頭・巻末ワークについてひとつひとつ語っていると正直キリがない(笑)ので、今回のご紹介ではこの程度に留めますね。それでは次!
2.使いやすい広々したマンスリーページ
マンスリーページ、とっても使いやすいです!
「マンスリーページなんてどれも似たようなものじゃない?」と思うかもしれませんが、細かく見ていくと結構違いがありますよ。
個人的に外せないポイントとして、6週分のスペースが確保されていること。6週分あると、30日や31日など月末の日付のマスが小さくなりません。(上の画像参照)
それから、月曜はじまりです。私は圧倒的月曜はじまり派なので、助かります。
ほかに週末野心手帳の特徴的なマンスリーページの要素としては、左枠にたっぷりのToDoリストと右下に「今月のベスト3」の項目があること。
今数えてみたらToDoは14個も書く欄がありました。正直これを全部埋めたことはありませんが(笑)枠がたくさんあるといくらでも書いていいんだと安心感があります。
(この画像のToDo、コメダとマクドナルドで食べたい限定フードを書いていますね笑)
今月のベスト3は、振り返りに最適。今月は何が楽しかったかな?と振り返るのもよし、今月食べたものでおいしかったものなどテーマを決めるのもよし。意外と自由度高く使えます。年末にここだけ見るとメインイベントを振り返りやすいですよね。
3.月はじめの切り替え扉ページ
月の始まりには、こんなかんじで扉ページが用意されています。左側にはちょっとしたワークと自由なウィッシュリスト、右側には手帳の作者であるはあちゅうさん・村上萌さんによるコラムを掲載。
私はこのページに魅力をそこまで感じていたわけではなかったのですが、これが意外とよかったです。毎月、月初めにリフレッシュされる感覚や、心機一転がんばろうという気持ちにさせてもらえるからです。コラムもよみものとして楽しませてもらっています。
ちなみにこの扉ページは、たとえば「9月25日(月)~10月1日(日)」という週があったら9月25日の前に挿入されます。そのため「えっ!もう今週は10月が始まるんだ!」と月の感覚を把握するのにも役立ちます。
4.片面1ページで2日分のレイアウト
私が週末野心手帳に感じている最大の魅力はこのページレイアウトです。
よくある手帳だと結構1日1ページのものが多いと思うのですが、手帳を本格的に始める前の私は「書くことがないときに真っ白になっちゃったら、罪悪感がありそうだなあ……」と思っていました。
でも1日半ページだと、2日連続で真っ白になる日がそこまで多くないのであんまり罪悪感がないんですよね。
2日分で片面1ページが完成、4日分で見開き1ページになるので、「そんなに書くことがないかも」と不安な人にぜひぜひおすすめしたいです。
※ちなみにページの余白が気になる人や、手帳を続けられる自信がない!という人はこちらの記事をどうぞ!→【実例紹介】週末野心手帳が続かない人へ。毎日書かなくても続けられます!
5.週初めの7日分のリスト欄
このリスト欄がないと満足できない体になってしまった(?)
毎週、週初めに7日分のリスト欄があるのが特徴の週末野心手帳。デイリーページの月曜日の上部分にあります。このリスト、とっても自由度が高いんです。
私は「仕事の予定」「筋トレ目標」「献立メモ」などテーマを決めて記入しています。習慣化したいもののチェックボックスみたいにしてもいいかもですね。逆にテーマが無いとちょっと書きづらいかもしれません。
右側には「weekend plan」として週末にやりたいことを書ける大きめの欄があります。週末にやりたいことを月曜日から考えて書いておくと、叶いやすくなりますよ!
文字に書いて決めておく、可視化しておくって大事だなあと実感する欄です。
6.がんばらなくていい、ガシガシ書ける紙質
これはちょっとネガティブな一面にもなりますが、週末野心手帳の紙質は正直めっちゃいい!というわけではありません。
私はプレイカラー2という水性サインペンを使って絵に着色するなどしていますが、インクだまりの部分はちょっと裏抜けしています。
↑見えるでしょうか、水色のペンが裏抜けしています(笑)
たとえば「万年筆で手帳を書きたい」「絵に水彩で着色したい」という人には向いていませんが、「ボールペンでガシガシ書きたい」という人にはとても使いやすいと思います。(私もメインで使っているのはボールペンです)
個人的には、良い紙を使っている手帳って「もっと有意義に使わないと…」とか「せっかく良い紙なんだから水彩で絵でも描かないと……」とか余計なことを考えてしまいがちなんですよね。
週末野心手帳は、紙質をウリにしていないのでガシガシ文字を書くのにうってつけだと思います。
7.180度フラットに開く
フラットに開く手帳、これ大事ですよね!
確か2023年版からのリニューアルポイントだったはずです。
最初から最後までページが開きやすいので、ストレスになりませんよ。中央部分も見やすい・書きやすいです。
8.プラカバー付きで汚れない
これも個人的に手帳の超うれしいポイント。(笑)
週末野心手帳は、最初からプラカバーがついています。
↑これは手帳の一番後ろのページ。私は使っていませんが、ペンホルダーもついています。ちょっとしたメモを挟むのにも使えます。
私は手帳をリビングのダイニングテーブルの上で書くことが多いのですが、このときに気になるのが「うっかり拭きそびれた水分による汚れ」です。たまにコップの水滴が机の上に残っていたりすると、プラカバーがなければ表紙・裏表紙が汚れてしまうのです。
でもプラカバーがあるだけで、もし水分で汚れてもサッと拭くだけ!汚れを心配しなくていい!ありがたい限り……!
それに、手の汚れが紙の表紙について取れない!という心配もありません。意外と手が汚れていたりしますからね。私はプラカバー必須派です。
カバー内部に入っている紙を裏面にひっくり返すとリバーシブルのデザインが楽しめるのも気に入っています。デザインが気に入らなければ自分で同じサイズの別デザインの紙を用意すればいいわけですから、カスタマイズも簡単です。(私はデフォルトのデザインが気に入ってるので今年は特にしていませんが!)
9.しおり紐が2本ついている
使い続けて気付いたのですが、2本のしおり紐って超便利ですね。カラーが違うのも便利。
私は手帳を書くときでも書かないときでも「やりたいことリスト100」のページを開く頻度が高いので、このページにまずひとつめの紐をはさんでいます。そして2本目の紐は現在の日付のデイリーページにセット。
高頻度で開くページってひとつだけじゃないので、2本あると使い分けられます。
※やりたいことリスト100についてはこちらをどうぞ!→【2023年】やりたいことリスト100の項目を紹介します【20代女】
10.とにかく願望を行動に落とし込みやすい!
10個目はちょっとまとめのようになりますが…
週末野心手帳はそのコンセプトどおり、やりたいこと(願望)をToDo(行動)に落としこみやすくなっています。
巻頭のワークでは自分のやりたいことややってみたいことを深堀りできて、マンスリーやデイリーのページには行動に移しやすくなるリストやメモができる場所が満載。
不思議なことに人間って、空白の欄があると「ここを埋めないと」という意識が働くんですよね。すると考えて、「明日、週末、何しよう?」と考え始めるのが習慣になります。
私はこの手帳を使い始めてから、「週末何しよう?」を考え、書いて、実行するという習慣が身に付きました。
ひとつめのしおり紐をやりたいことリストにセットして開きやすくしているのも、今年やりたいことをいつでも見返して週末の予定に組み込みやすくするためです。
手帳を通して思考訓練ができているな、と思います。これからも続けたい習慣です。
週末野心手帳で、ちょっとした願望を叶える未来に
私は「手帳で夢を叶える」とか「手帳を使って思いどおりの人生にする」みたいな意識の高い、大きい目標を持つのはちょっと苦手です。そんな大それた夢とかないですし(笑)なんだか大げさだなあと思ってしまいます。
でも、週末野心手帳は「あなたのちょっとした願望、叶えませんか?」というぐらいの温度感でこちらに寄り添ってくれるような、そんなイメージ。
自分なりの「野心」でいいんだな、と思える、そんな手帳です。
ぜひ来年の手帳の候補に加えてみてください。おすすめです☆
\ベビーブルーのカラーもあります/
コメント