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【手帳】アナログ・デジタルの使い分け。私の実例も紹介【併用】

手帳・ノート・日記
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こんにちは、手帳大好き管理人です。

ところで手帳のアナログとデジタルの使い分けって結構悩みませんか?かくいう私も模索中で、最適解はいまだに掴めずにいます。

今回は手帳のアナログ・デジタルの使い分けについてメリットとデメリットを考えたうえで、私個人の実例もご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

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アナログ手帳のメリット・デメリット

アナログ手帳のメリット

まずはアナログ手帳のメリットから挙げてみます。

・アイデアが浮かびやすい、広がりやすい
・達成感を味わいやすい
・図や絵を描くのが簡単、フォーマットが自由
・切り貼りができる
・色を塗りやすい
・人に見られづらい
・手書きによる癒やし効果がある
手書きによる癒やし効果……というのは女性特有のものかもしれませんが、デジタルでは得られない「書く快感」って絶対あると思います。頭の中のデトックスという感じです。

アナログ手帳のデメリット

続いてデメリットです。

・外で記入したい場合、持ち歩く必要あり
・持ち歩く場合、場所を取る、重い
・消す、書く手間がある
・人と共有しにくい
・ページを探すのが面倒(検索性×)
・日時を書いておかないといつのものかわからない
やっぱり「場所をとる」っていうのがアナログ手帳最大のデメリットかなあ……と思います。書いていくと昔のものが溜まっていきますし、ミニマリストさんのようにモノを減らしたい人には向いていないかもしれません。

デジタル手帳のメリット・デメリット

デジタル手帳のメリット

デジタル手帳はタブレット派、スマホ派などがいると思います。メリットを挙げてみますね。

・外出中もアクセスが簡単
・検索機能がついている
・通知、アラーム機能などをつけられる
・他アプリとの連携が可能な場合がある
・複数人で共有が可能

デジタル手帳のデメリット

・図や色の挿入がしづらい
・フォーマットが限定されている
・複数のアプリを使用する場合、管理が大変
・ネットに繋がらないときがあると不便
・充電切れのリスクがある
・データ紛失、流出のおそれがある
・公開設定によっては他人から見られる
・スマホの場合、ビジネスシーンでは出しづらい
個人的には「データ紛失」が一番恐ろしいところかな、と思います。

私のアナログ・デジタルの使い分け実例

ここからは私の手帳の使い分け方法についてご紹介します。

アナログ手帳は2冊使い

私は手帳に日記のようなことも書いているため、日記要素のない「持ち歩き用の手帳」がほしい!ということで他人の目に触れても問題のない手帳を100均で購入して使用しています。

仕事関係、病院の予約、友達との予定……などなど、MUSTの予定だけを書いているのが「持ち歩き用の手帳」。それらは外出中にささっとメモします。
それを時間のある時に「家用の手帳」のマンスリーページに転記します。
家用の手帳は誰に見られるものでもないので、シールを貼ったり色を塗ったりと自由にしています。

詳細はこちら→【手帳会議2023】週末野心手帳を使ってみたい。日記との併用に挑戦

デジタルは緊急用のメモとして

そうは言っても「持ち歩き用の手帳」を忘れたり、持ち歩かなかったりするときがあります。そういうときはスマホの出番。デフォルトで入っているカレンダーのアプリに「場所、用件、日時」をメモします。

帰宅後、アナログの「持ち歩き用の手帳」にすぐに転記。「家用の手帳」には時間のあるときに転記します。
デジタルからアナログに書き写すのは手間ですが、予定は基本的に「持ち歩き用の手帳」で管理したいのでこういう作業が必須になってきます。

アイデア出しにはアナログ、清書にはデジタル

他にも、アイデア出しにはアナログの紙を必ず使うようにしています。手帳ではなく、なんでも書くノートにボールペンで図を描いたり文字を書いたり……。気分を変えてカラーペンで書くこともあります。

大体、そのアイデアはブログ用だったり仕事用だったりするので、スマホのメモ帳で清書をして文字にしておいたり写真を撮ったりして、EvernoteやGmailを活用してスマホやPCに同期・送信しておきます。これでデジタル端末でもいつでも見られるように。

Evernote

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開発元:Evernote Corporation
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その瞬間のひらめきにはデジタルを

私は家でリラックスタイムを過ごしているときに、ふとしたひらめきが浮かんだり突然思考が深まる瞬間があります。そういう一瞬のうちに浮かんだ考えはワンアクションを取るとその拍子に抜け落ちてしまいがちなので、メモ帳や「家用の手帳」を用意するよりも手元にあるスマホのメモ帳にメモすることが多いです。

落ち着いてからそれを「家用の手帳」の日記ページに書いておきます。

読書中のメモにはアナログ

私は読書をするとき、Kindleも実物の本も使いますが、読書中のメモは必ず読書ノートやメモ帳に書きつけています。

Kindleではマーカーを引いておいて後で見返すことのできる機能などもありますが、そうして管理したものって結構あとでどうでもよくなってしまう率が高いんです。実際に手書きで書き写すという手間があったほうが、本当に重要なものしか書き写さなくなりますし、記憶に残ります。

そうして作った読書ノートは自分だけの人生のひらめきや素敵な言葉が詰まった宝物になります。

アナログとデジタルを使い分けて、スマートに暮らしたい

アナログとデジタルの手帳のメリット、デメリットは一長一短。どちらが良いということではなく、用途に合わせた使い方をして自分が快適に暮らせるように工夫していきたいですね。
自分でもまだまだアナログとデジタルの使い分けは研究中です。良いアイディアがあればまた追記していきたいと思います。

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!

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