こんにちは!当ブログ管理人の真中ユウ(@manakayuu00)です。
2023年のゴールデンウィークに扇沢駅から室堂まで、アルペンルートを往復してきました。
GWに雪の大谷に行く人はとっても多いと思います!バスツアーなどで行く人が多いと思いますが、旅の支度はできていますか?
本記事では、GW中(4月後半~5月前半)に雪の大谷に行くのに服装や持ち物をどうしたらいいのかを解説していきます。
私も行く前に何を持って行くべきかかなり悩みました。あったら便利なものも紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください!
それでは、必要に応じてもくじから見たい項目に飛んでみてくださいね!
もくじ
アルペンルートについての事前知識
アルペンルートって何?
まずはアルペンルートの解説から。
簡単に言うとアルペンルートとは、長野県と富山県を結ぶルートのこと。
バスやケーブルカーなどユニークな乗り物を乗り継いでいくことで、雪景色や黒部ダム、ライチョウや湖などなど、様々な景色を見ることができますよ。
観光サイトのこのページが一番わかりやすくまとめられていますよ。
雪の大谷って何?
雪の大谷とは、アルペンルートのちょうど真ん中の室堂駅で見ることのできる絶景です。
最大20mの雪の壁の間を歩くことができます。
季節によってはイベントも豊富に開催されていて、中には「自分の手で雪を掘って道を作ろう!」なんて子供が喜びそうなものもあります。
ちなみに室堂駅は大きな建物になっていて、レストランやお土産ショップもありますよ。
服装について、アルペンルート観光サイト側の情報
立山黒部アルペンルート観光サイト
まず、公式側が出しているアルペンルートの服装や持ち物などのアドバイスが記載されているページをご紹介します。
こちらがアルペンルートの観光ページ。春のところを参照するとよいと思います。
まとめると、
・着脱しやすい服
・防水機能のあるハイカットの靴
・カイロ
・マフラー・ネックウォーマー
・ウール帽子
・サングラス
立山室堂平ライブカメラ
こちらから実際の室堂の様子を確認することができます。
(個人が特定できないようにだと思いますが)遠くから映っているので細かく服装などチェックするのは難しいですが、ダウンを着ているなーぐらいはわかると思います。
実際の服装について【必需品】
では、ここから「実際室堂に行ってみて、必要だと感じたもの」である上着、靴、リュックサックについて紹介します。
ちなみに帽子は必需品ってほどじゃありませんでした(割とつけていない人もいた)。
上着
春になって、GWの関東などは長袖1枚で過ごせますが……室堂/雪の大谷は、真冬です!!
というわけで、上着は絶対必要です。重ねて着られるものを最低でも2枚は用意しましょう。
個人的なおすすめは、軽くて薄いダウンと風を通さないウインドブレーカーの重ね着。ウインドブレーカーは雨の日に備えて防水機能のあるものを買っておくと安心です。
ちなみに私が実際に着ていたのは、
タンクトップ+ヒートテック+長袖シャツ+ウルトラライトダウン+ウインドブレーカーでした!
靴
靴はアウトドア用の防水靴を用意しましょう!!
リュックサック
リュックサックは、出発前に必要な服(ダウンやウインドブレーカーなど)を持って行くのに必要なほか、脱いだ服や他の防寒具を入れておくのに必要です。
室堂ではかばんはほぼ100%リュックサックで、90%の人がアウトドアタイプの見た目のリュックを持っていました。
こういう、スタンダードな丸みのあるタイプが結局一番使いやすいですよね。こちらも防水タイプだと雨の日に安心です!
ちなみ周りを観察したところ、モンベル・ノースフェイス・コロンビアなどのブランドロゴをよく見かけましたよ。
実際の服装について【あると便利】
では、ここから「あると便利なものを上から順に」紹介します。
サングラス
雪の照り返しがまぶしいので、サングラスがあると超良いです!!
外国からの観光客の人などはつけていない人もいましたが、下調べをしている人はサングラスをつけている印象でした。
偏光タイプのレンズを選ぶとよいと思います。
ケース付きもおすすめです。 (※家で出発前日にケース探しに難航した人)
帽子
帽子は、春なら暖かいものを選ぶと良いと思います。(夏なら日差しを避けられるもの)
というわけで個人的にはニット帽がおすすめです。私もニット帽を装備しましたよ。
マフラー・ネックウォーマー
首が寒いとほんとうに寒いです。
マフラーはリュックの中で場所を取ってしまうことが多いので、個人的にはコンパクトなネックウォーマーがおすすめ!
レッグウォーマー
個人的にMVPだったのがレッグウォーマー。足元が暖かいだけでぜんぜん違うんだなあと思いました。移動中のバスの中などでも履けるのでおすすめです!
手袋
手袋は晴れている日なら不要ですが、悪天候の日だと必要になりそうです。天気状況にもよりますが、リュックの中に忍ばせておくと安心ですよ。
こういった穴のあいたタイプがおすすめです。雪の大谷ではやはり写真をたくさん撮りたいと思うので、穴あきタイプでスマホの操作しやすさを重視しましょう。
カイロ
私が行ったときは……正直、晴れていたのでカイロはいらなかったです!(笑)
ですが、寒がりな人や心配性の人は持っていると安心ですよね。動き回っていると暑さを感じるかもしれないので個人的には貼らないタイプ推しです。
万全の装備で雪の大谷を楽しもう!
というわけで、必要なものとあると便利なものに分けてアイテムをご紹介しました。
実際、行ってみると雪の大谷どころかそれ以外の道中の場所(黒部ダムなど)の時点で寒いので、(笑)適宜着脱して装備を調整できるといいですね。
それでは、雪の大谷たのしんでくださいね!何かの参考になれば嬉しいです。
ちなみに、去年のGWは箱根に行きました☆
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