*記事内に広告を含みます

【うつ病】過眠がちなときの対策と心構え【症状】

うつ病
スポンサーリンク

うつ病だと、どうしてもやる気が出ないときってありますよね。そしてそういうときはこんこんと眠ってしまったり……。とてもよくわかります。
そんなとき管理人がどうやって対処してきたのか、どうやってやる気を出して負のループから抜け出してきたのか、体験談をご紹介します。

スポンサーリンク

とにかく寝るべき

やる気が出ないならとにかく寝てしまいましょう!
……と、検索するとよく出てきますよね。管理人もその答えにたどり着いては「またか」と肩を落としたものです。

ですが、本当に寝たほうがいいのです。
やる気が出ないのは心がSOSを出している証拠。まずは体の調子を整えるのが最善の策なのです。

その際、できるだけスマホは見ないようにして、とにかく寝ることに徹しましょう。そのうち寝ることに飽きてくるまで徹底的に寝るのです。
スマホを見るならベッドから体を起こしたときだけにしたほうが良さそうです。

やる気が出たら、きちんとした食事をとる

寝ることで体と心が少しでも回復したら、次は食事をしっかりとりましょう。
寝続けていると一日三食とる生活をできている場合は少ないはずです。一日三食を規則正しい時間にとることを徹底しましょう。

うつ病だと朝がつらく、朝食がおろそかになりがちです。しかし朝食こそ大事にするべき。しっかり食べましょう。

また、管理人は「空腹を感じにくい」せいで食事をさぼりがちでした。ですが、感じ方とは別に体はお腹が空きますし、そういうときは体調も良くなかったり、集中力が持たなかったりしました。
時間がたったらご飯を食べる。これを心掛けたほうが良いですね。

管理人
管理人

でもお腹が空かない気持ちも分かります。
治療のためだと思って食べましょう!

少しでもやりたいと思ったことに手を付けてみる

本当に何もしたくない人というのはきっといないはずです。
心身が疲れているか、心のどこかでブレーキをかけているかのどちらかでしょう。

私の場合は前者と後者がどちらも当てはまる状態だったので、まずは寝ることで体調を整え、その後思い切ってお金を出して欲しかったものを買ってみました
そしてようやくやる気が出ないだけの日々から脱出することができたのです。

人生はあなたのものです。やってはいけないことなど本当は存在しないのです。
他人に迷惑をかけることでなければ、何をやってもいいはず
ずっとやってみたかったこと、やりたいけど心の何処かでダメだと思っていたこと、お金や時間がないとできないと思っていたこと。それを今、できる範囲で手をつけてみませんか。

そうすることで活路が開くはずです。

過眠は脳の防衛本能かも

こんなyahoo知恵袋を発見しました。なんのやる気もなく、眠たくなるのは「脳の防衛本能である」という説です。

これ、とてもよくわかります。気持ちが落ち込み、「ああ、いなくなりたい」という気分になるとなんのやる気もせず横になりがち。
でも、冷静に考えてみれば気持ちが落ち込んだ時にやる気を出してしまうと逆に危ないですよね。

今は苦しく、寝てばかり。やる気も出ない、横になってスマートフォンを触ってばかりの日々…。そういう時期もある、と割り切って、あなたの体と心を守ることを最優先にしてみてください。
そして、やる気が出たら少しだけ何かやってみる。それでいいのだと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村

コメント