こんにちは!当ブログ管理人の真中ユウ(@manakayuu00)です。
2024年5月11日、横浜・山下公園にてプロ選手たちのトライアスロンを観戦してきました!パリオリンピック出場を賭けた大きな世界大会です。
すごくおもしろかったのですが、観戦レポのブログなどがあまり見当たらず…(笑)
情報提供の意味も込めて、2024大会の雰囲気をお伝えできればなと思います。
ちなみに私はスポーツとは縁遠い人間で、今までトライアスロンに関する知識もほとんどありませんでした!!が、興味が出たので下調べをしつつ行ってみました。
知識はなくても楽しめたので、ぜひ来年以降行ってみてください!
もくじ
「ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会」の基本情報
どんな大会なの?
毎年、山下公園を中心にみなとみらいエリアで開催されている、トライアスロンの世界大会。2024大会で14回目の開催となります。
今年は2024年7月開催のパリオリンピックの出場に関わる大事な大会で、世界中から強力な選手たちが集まってきています。
今年も日本人選手も参加しており、選手の応援にきている熱烈なファンも足を運んできています!
実際に行ってみると、選手の名前が入った旗を持って歩いている人たちに何度も遭遇しました!都会の街並みのなかで、間近で選手を応援できますよ!
日程・スケジュール
今年の日程の、プロ選手(エリート)の大まかなスケジュールはこんな感じです。
2024/5/11(土)スケジュール | |
6:30 | 交通規制開始 |
6:50 | エリートパラ競技スタート |
10:15 | エリート女子競技スタート |
13:00 | エリート男子競技スタート |
15:20 | 交通規制解除 |
パラトライアスロンは朝から、エリート女子・男子はお昼の前後といった感じです。私はパラの観戦をしていないのでわからないのですが、エリート女子・男子ともに競技時間は大体2時間ほどで、横浜大会での時間の目安はスイム約20分・バイク約55分・ラン約30分といった感じです。
ちなみに翌日の5/12(日)は一般・アマチュア選手(エイジグループ)の競技日で、アマチュア選手の応援ができますよ。
実際に観戦してきた!スポーツ観戦経験ほぼなし人間による観戦レポ
ここからは実際の写真も交えてお送りします!
ハマトラFES会場へ。腹ごなし・ライブビューイングで観戦
昼の11時頃、京浜東北線・関内駅に到着。横浜スタジアムを横目に、山下公園方向に向かって歩きます。10分ほど歩いたところで、女子選手がバイク中のところに遭遇。歓声が聞こえ始めました。
と、観戦はいったん後回しにして、ハマトラFESの会場が近かったので足を運びました。
ハマトラFESとは、本大会にあわせて開催されているフェス会場。大さん橋のふもとでやっている感じです。比較的こじんまりとしていますが、12時頃になると結構人が集まってきましたよ。
ここでは各種企業のブースやキッチンカー、ライブビューイングが楽しめます。キッチンカーが来ているのは山下公園付近ではここだけなので(厳密にいうとハマスタ周りにもありましたが笑)、小さなお子さん連れの家族も結構来ていましたよ。
ちなみにキッチンカーは、7~8個ほどきていた感じでしょうか。私はチキンケバブサンドを食べてきましたが、ほかにも中華系やかき氷・オレンジジュースなどのキッチンカーが来ていましたよ。お腹いっぱい食べるのは成人男性だとちょっと難しいかもですが、軽く食べるにはぴったりです。
食事を終えたころ(11:50~12:00頃)、エリート女子の競技が終盤に。ライブビューイングの液晶画面がついて、画面越しにゴールを見届けられました。
※ライブビューイングはずっと画面がついているわけではなかったので、注意!11時台は広告が流れている時間が長かったです。
山下公園へ移動。エリート男子を肉眼で観戦!
エリート女子の表彰式までライブビューイングで眺めたあと、エリート男子の試合を見に行くために山下公園へ移動しました。山下公園はかなりにぎわっていて、ベンチは座る場所などありません(そりゃそう)。家族連れはピクニックシートを持ってきていました。
写真は12:50頃、エリート男子の選手紹介を待つ選手たちと関係者が奥に映っています。選手がウォーミングアップとして肩や脚を動かしている姿を確認できました。
13時頃からエリート男子の試合が始まりましたが、正直スイムの試合中は肉眼では遠目に水しぶきがあがっているのしか確認できませんでした。
そのため、山下公園にある大型モニターの前にはかなり人が集まっています。モニター越しに観戦したい人は、早めに場所を取っておきましょう。
そしてここからが見どころ。バイク・ランの競技中は間近で選手を応援できます!
こちらは13:18に撮った先頭集団の写真。バイクで颯爽と駆け抜けていく様子は見ごたえ抜群です!!っていうか、20分泳いだあととは思えない速さです…。
写真だと疾走感があまりわからないので、あわせて動画も撮っておくと良いですよ。
個人的におすすめなのは、山下公園のバラ園近くにある通路で待っておくこと。今年の大会だけかもしれませんが、このポイントはゆるやかにS字を描くようなカーブの道になっていて、選手のバイクさばきがとっても格好良かったです!
バイクは少なくとも5周以上は同じルートをグルグル周回していたので、良い場所を取れたらしばらくその場で待機すると良いですよ。すごい速さで選手たちが帰ってきます(笑)
ちなみに、エリート男子・バイクの試合を観戦していたところ、背後でエリート女子の選手たちが何人かバイクを持って帰っていきました(笑)
競技終了後には普通に選手と会えるようです。日本人選手と集団で写真を撮っている人たちもいて、熱烈なファンコミュニティの様子も確認できましたよ。
ちなみに山下公園では「横浜ローズウィーク」も同時開催中。見ごろのバラをたくさん楽しめますよ。観戦の前後で華やかなバラも観察してみてはいかがでしょうか。ちなみにバラ目当てで山下公園に来ている人も多いので、結構混みあっていました。
※横浜ローズウィークの詳細についてはこちら→【無料】横浜ローズウィーク2023に行ってきた!おすすめルート5選【所要時間】
そのあとはランの様子を軽く見て、その後の用事のため関内駅から再び移動しました。最後まで見たかったので、ちょっと心残りです。
観戦にあたって気をつけたほうが良いこと
実際に観戦してみて気づいたことを2点ご紹介します~。
日焼け・暑さに注意!帽子を被るのがおすすめ
5月、晴れた日はとにかく日差しがきつい!長時間外で観戦するので、日焼けしやすいです。
一緒に観戦した私のパートナーは帽子を被らず、日焼け止めもしていなかったので、鼻の頭や腕が日焼けで真っ赤になっていました…。(私は帽子あり+日焼け止めをしっかり塗っていったのでさほど変わりなかったです)
周囲の様子を見ても、年齢や性別問わず帽子を被っている人がたくさんいました。人が集まるところでは日傘を差しづらいので、日傘よりも帽子を被るのがおすすめです。
そして、日差しが強いということは当然暑い(当日の最高気温は26℃ほど)ので、ペットボトル飲料を持ち歩いたほうが良いです。幸い自販機は道中で何度か発見できたので、その場で冷えた飲み物も確保できますが、暑いのはわかっているので事前に買っておくとスムーズですよ。
座れる場所が少ない。疲れやすい人は注意
ハマトラFESの会場はそこまで混雑していなかったこともあり余裕をもって座れましたが、山下公園側は座るのは無理と考えておいたほうが良いです。
なお、山下公園の近くにあるタリーズコーヒー(日本大通り店)は、かなり混雑している様子でした。テイクアウトして店の外の石段に座っている人も多数…。近所のカフェも入りづらいと考えておいたほうが良いですよ。
どうしても疲れやすいという人は、観戦の時間を短めにとって関内駅や石川町駅の方向まで戻ってカフェを探すのが無難だと思います。横浜中華街のほうにはチェーンのカフェがちょこちょこありますよ。
それか、ハマトラFES会場でベンチを確保しましょう。ハマトラFES会場は椅子を多めに置いている印象でした。
お祭りの雰囲気を楽しめる!知識なしでも楽しめた
私は競技や選手に関する知識などはほぼなかったのですが、トライアスロンという過酷な競技をいとも容易く行っている選手たちを尊敬しました……。(実際にはそう見えているだけで、過酷ではあると思いますw)
次に行くときはもっと知識をつけたら「あの選手が目の前を走ってる!」など、もっと楽しめるだろうと思うので、もう少し知識をつけてまた行きたい!と感じました。
選手たちに拍手や声援を送るにぎやかな雰囲気も楽しめましたよ。
あと、個人的にはそこまでの大混雑ではないというのも観戦しやすかったポイントです。確かに沿道にはしっかり観戦している人がいますが、2列・3列になっているようなところはなかったので、選手が来る数分前に場所を探しても十分良い場所を取れる印象でした。
というわけで、私のように「知識はないけど何かスポーツを観戦してみたい」という人にも十分おすすめできる大会です。ぜひ行ってみてほしいです!選手たちのバイク・ランの速さにびっくりしますよ。
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などなど。ぜひレジャーの参考にどうぞ!
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