車なしで徒歩で回る草津温泉おすすめスポット
一泊二日で草津温泉を回る場合の観光コース紹介
旅行に使った総額と詳細・10月の連休の気候や混雑状況など
こんにちは!10月の3連休を満喫してきました、管理人の真中ユウです。
このたび初めて草津温泉へ行ってきました!「草津よいとこ一度はおいで♪」という草津節がありますが、本当に良いところでしたよ~!すっかり草津大好きになりました(笑)
この記事では実際に行ってきて、事前に知っておいて良かったこと・事前に知りたかったことなどを中心に書きますので、ぜひ今後の旅行の参考にしてください!(もくじから好きなところに飛んでくださいね)
今回の草津温泉旅行の基本情報
観光コース紹介の前に、まずは私がどんなふうに旅行に行ってきたかの情報をざっくりとご紹介します。
・10月上旬の3連休を利用し、土~日曜日で観光
・東京駅からバスを利用して草津温泉へ
・素泊まり宿泊で価格を抑えた
・旅行に利用した総額:約3万3000円
草津温泉の観光客の雰囲気は?小さな子どもは楽しめる?
観光客の雰囲気としては家族連れよりもカップルが多めの印象でした!
年齢層としては大学生集団もいれば、若いカップル・小さな子どものいる家族連れ、60代の夫婦もいて幅広かったです。
草津温泉はコンパクトなので車なしでも十分楽しめますが、観光名所に派手さはないので子ども(小学生など)は楽しみづらいかもしれません。
そのぶん、落ち着いて温泉地のムードを楽しみたい人にはぴったりです!
10月の草津は寒かった!3連休は混雑にも注意
出発前に気候をしっかり確認しておきましょう。草津温泉は標高1000m越えなので、平地よりも寒いです。
私が訪れた10月上旬は、最低~最高気温が7℃~15℃といったかんじで割と冬の気候でした…!(現地の方によると、ちょっと紅葉が始まっているそうです)
私は念のためユニクロのウルトラライトダウンやレギンスなど防寒具を持っていきましたが、持っていって大正解でした。でも、個人的にはマフラーがいるほどではなかったです。
3連休の混雑状況としては、道路も混むし飲食店も込み合います。
とくに昼食・夕食を外で食べる場合は予約ができるか確認して、できるなら必ず予約を!
ただし、湯畑周辺の人は多いですがほかの場所は比較的ゆったり観光できますよ。
東京駅~草津温泉を結ぶバス会社はここを利用した!
私は東京駅八重洲口バスターミナル~草津温泉バスターミナルを結ぶバスを利用しました。
会社はDtsクリエーションというバス会社さんです。
東京駅以外にも池袋からも乗ることができますよ! 運転手さんも行き・帰りともにとても丁寧な方で、また利用したいなと思える企業さんでした。おすすめ!
ちなみに東京駅から草津温泉までの乗車時間は5時間ほどですが、3連休で混雑していたので実際には6時間かかって到着しました。……なかなかしんどかった(笑)
ちなみに私が乗ったDtsラインバスの詳細情報も書いておきますね。異なる場合もあるので、詳細を知りたい方はサイトを確認したうえで問い合わせてみてください。
・休憩は2か所
・USBでスマホの充電が可能(PCなどは不可)
・車内で使える無料Wi-Fiあり
・行きのバスの中でスマホを利用した企画あり(優勝商品つき)
・Dtsライン乗車限定の特典あり(草津でのお土産店の割引など・車内動画で告知)
「おやど みゆき別館」で素泊まり宿泊 ※朝食サービスあり
利用した宿は「おやど みゆき別館」さんです。私はじゃらんから予約しましたよ~。
おやど みゆき別館の詳細情報はこちら。執筆時点での情報なので参考程度に。
・無料Wi-Fiあり
・ロビーにいつでも飲めるコーヒーサービスあり
・素泊まりだけど朝食にベーグルのサービスあり
・チェックイン前/チェックアウト後の荷物預かり可能
こちらから予約可能です!(じゃらんに飛びます)→おやど みゆき別館
総使用額は3万円弱。こだわりがなければ東京から安めに旅行が可能
今回の旅行に使った金額を計算してみたところ、総額3万円3000円ほどでした!以下が詳細です。
往復バス代:3200円+2800円
食事代:500円(昼)+1650円(夜)+1500円(昼)+500円(夜)+250円(食べ歩き)
観光代:700円(湯もみショー)+1500円(温泉入浴)+500円(お酒とつまみ)
お土産代:3200円
実際の観光コース紹介
それでは観光コースのご紹介です。観光プランに役立ててくださるとうれしいです☆
1日目午前:バス移動
午前中はまるっと移動です。朝9時~15時までかかりました(なかなかしんどかった笑)
1日目夕方:西の河原公園~湯畑
宿にいったんチェックインして休憩してから、西の河原公園へ。
温泉がそこらじゅうを流れる整備された公園で、ざっくり観光なら所要時間は20分~30分ほど。
足湯スポットも複数あるので、じっくり楽しみたい場合もおすすめです。
湯畑はもはや説明不要、草津温泉の代名詞的存在ですね!
ここが一番人が集まっているスポットで、みなさん思い思いに写真を撮影したり足湯したりしていますよ。周辺にはお土産屋さん、飲食店もさまざま。
ただし狭い道を車が通るので、車にはご注意を。
1日目夜:夕食~宿
実は夕飯の予約をとっていなかったので(後悔!)、入れそうな飲食店に18時前にサッと入りました。
湯畑のすぐそばにある、「シルバーバック草津」さんです。リーズナブルにステーキが楽しめますよ。
私が注文したステーキ丼は1650円でした。肉はおいしい!!!(ひどい感想だ)
宿に戻り、貸切露天風呂を満喫。事前にコンビニで買っておいた「ほろよい」とカルパスをつまみながら、夜を過ごしました。
※コンビニはバスターミナル前にローソンが、湯畑そばにセブンイレブンがあります!
2日目午前:熱乃湯で湯もみと踊りショー~地蔵の湯(裏草津)~昼食
宿で朝食を終えてチェックアウト後、草津といえば!の「熱乃湯」に行きました。
ここでは「湯もみと踊りショー」が見られます。大人1人700円、時間は20~30分ほど。
事前予約は不可、開演30分前からチケット購入が可能です。なお、なかなかの行列でした……。
私たちは10:30からの公演を見るのに10時を目指して熱乃湯へ向かいましたが、それでも結構な行列ができていました。確実に見たい人は30分前ジャストを目指して並びましょう!
公演は写真・動画撮影が自由に可能です。
司会のお姉さんがおもしろかった(笑)
11時からは「地蔵の湯(裏草津)」エリアへ。湯畑から5分ほど歩きます。
ここは足湯スポットもあるのですが、とにかく熱かった……!でも癖になる熱さです。
寒い時期にあたたまりたいならぴったりの足湯スポットです!
あと、個人的には裏草津のこじんまりした感じと人の少なさがとても好きでした。おすすめ。
昼食はバスターミナル前にある「旬彩茶屋 夢花」さんで天ぷらおろしそばをいただきました。
確か1400円だったはず……!(うろ覚えですみません)
間違いないおいしさです。天ぷらもおそばもおいしかった~!
2日目午後:大滝乃湯で温泉~お土産購入
午後は「大滝乃湯」で温泉へ浸かりに行きました。大人1,100円、貸し切りタオルセット250円。
温泉の写真はさすがにないので(笑)公式サイトをご覧ください。
きれいな施設で、人は割と多めでしたが快適に温泉に浸かれましたよ~!
貴重品を入れるロッカーなどもありますが、数には限りがあります。お土産はかさばるので温泉後に購入するのがおすすめです。
温泉後のコーヒー牛乳は至高。140円だったはず。
その後はぽかぽかの体でお土産を購入。前日や空き時間に前もって購入したいものを決めていたので、買いに行くだけです。お土産の詳細は別記事で。
なお、湯畑そばの「ホテル一井」さんの売店コーナーが広々していて品ぞろえも抜群の印象でした。ここはお手洗いも利用できて良かったです。
2日目夕方:バス移動
バスターミナル前のローソンで夕食…軽食を購入し、バスターミナルでトイレを済ませ(個室2個ほどのトイレなので混雑注意)、バスに乗車して帰りました。
16時頃からバスに乗り、21時過ぎに東京八重洲口バスターミナルに到着です。
もちろん帰りもDtsラインのバスを利用しました!
実際に行ってみて感じたこと
外湯めぐりをしないなら一泊二日で十分楽しめた!
草津温泉はコンパクトな街で、徒歩で十分見て回れました。
外湯めぐりをするならもう一日ほしいところでしたが、外湯は一か所でいいかな~という方は一泊二日でも十分満足できましたよ!
大人向けの観光地
前述のとおり温泉地なので派手さはありません。大人向けだと感じました!
温泉地のムードを楽しみたい、温泉めぐりをしたい、という人にはぴったりです。
カップルや夫婦で訪れると仲が深まる素敵スポットだな~という印象を受けましたよ。
欠点:東京からバスはアクセスがいまひとつ
唯一の欠点としてはアクセスがいまひとつなところ……。バスで5時間は結構しんどい。(笑)
私は音楽を聴きながら過ごしましたが、バスは乗り物酔いしやすい人はとくに注意です。
ちなみに、電車でアクセスする方法もあるみたいです。
草津温泉でまったり温泉旅行、おすすめ!
というわけで、草津温泉旅行記でした。楽しかったな~!
買ってきたお土産については別記事で執筆しますので、少々お待ちください。
ぜひ次の旅行に草津、どうですか!(回し者?)
それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!
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