こんにちは、管理人です。
今回は2010年代半ばに実際に通信制高校に通っていた管理人が 、通信制高校についてお話したいと思います!
今不登校で通信制高校への転入を考えている人は、 ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、管理人の体験談を元にしているので、 全ての通信制高校に当てはまるものではないことをご承知おきくだ さい。
どんな人が通う高校なの?
通信制高校は、 不登校を経験して学校に通えなくなった生徒が新たに通う学校とし て(つまり不登校児の受け皿として) 機能している面が大きいです。
ですが、 実際に通ってみると芸能やスポーツに本気を出したい生徒も通って いることが分かります。
今転入を考えている学校はかつてスポーツ選手や俳優さんが通って いた、なんてこともあるかもしれませんね。
不登校経験者だけでなく、さまざまな人が通っていますよ。
どんな雰囲気?
先生たちは、
授業では、基本的には生徒のやりたいことを応援してくれるので、「やりたいこと探し」 を支援してくれるような内容が多かったです。
例えばボランティア活動、プログラミングの授業、 ゲストスピーカーを招いての授業、NPO法人への訪問…… などなど。
例えばボランティア活動、プログラミングの授業、
また、生徒はさまざまな人が通っていると言いましたが、 私の通っていたところはやはり不登校経験者が多かったのでお互い「踏み込みすぎない」関係性が出来上がっていました。
例えば、新しく転入してきた子に対して「どうして転校したの?」 なんてことを聞く人は一人もいませんでした。 暗黙の了解のようなものがあったからです。
きっと、 お互いが傷つかないように気をつけている子が多かったのだと思い ます。
勉強は難しい?
管理人
正直言って、試験は簡単でした(笑)
というのは、 管理人は元々地域のトップ校に通っていたからかもしれませんが… …
中学校の頃からの勉強をやり直すような子も多かったので、 試験のレベルは難しく設定されていません。安心してください。
先生も勉強が苦手な子が多くいることは理解しているので、 授業もそれぞれに配慮したやり方で進行していました。
元々授業にこわばって参加していた私は、 通信制高校では授業に緊張せず気楽に受けられて、 非常に助かりました。
普通の高校とは何が違うの?
普通の全日制高校との大きな違いは、 通う日数を自分で設定できること(週に何日通うかを決められる) と、スクーリングというものがあることです。
ここで、スクーリングって何?と疑問を持つ方は多いでしょう。
スクーリングとは、年に一度「本校」 に通うことで単位を取得する制度です。
通信制高校は全国に「◯◯校」 と地域ごとにいくつか校舎を持っているパターンがあると思います が、本校というのは日本国内で1カ所(または数カ所) 決まった校舎が指定されていて、 その場所に数日間行かなければならないというものです。
わかりやすく言うと、「授業を受けに行く修学旅行」 といったかんじです。
といっても、 普段の通信制高校の生徒と一緒に行ける場合が多いでしょうし、 学校からきちんと案内が来るので心配しなくても大丈夫です。
管理人も、 スクーリングは友達とのお泊まりということで結構楽しかった思い 出がありますよ。(でもしっかり授業は受けましたよ!)
普段学校に通ってこない生徒とも多く会えて、新たな出会いもありました。
普段学校に通ってこない生徒とも多く会えて、新たな出会いもありました。
部活動はある?
これは学校によると思いますが、 管理人の通っていた学校にはきちんと部活動がありました。
生徒会、軽音楽部、サッカー部、ボランティア部などなど、 活動頻度や人数はそれぞれ違いましたがかなり活発に活動していた と思います。
このあたりは学校によるので、 ホームページをよくみたり見学の際に聞いてみてくださいね。
安心して通える学校選びを!
通信制高校への入学を考えている人は、今現在学校に通うことに対して困難な気持ちを抱えている人が多いはずです。
でも、本来学校とは安心して通うべき場所です。安心できないと、自分の力を発揮できません。
通信制高校は生徒のそのような気持ちを汲み取り、生徒本来の力を発揮できるように運営されているところが多いです。
ぜひ見学をするなどして、自分に合った学校を選んでみてくださいね。
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最後まで読んでくださりありがとうございました!
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