先日、交際から1年記念日を迎えました、管理人です。
初彼氏で正直こんなにちゃんと長いお付き合いができるとは思っていなかったのですが、大きな喧嘩などもなくここまでやってこれたことに感謝しています。
ここまでも、これから先のことも、未知の世界。
1年前の自分に向けてかけてあげたい言葉や、意識し続けてきたこと……なんかをつらつらと書いていく記事になります。
今まだお付き合いが始まったばかりの方、彼氏さんや彼女さんと長続きさせたいという方、何かの参考になれば嬉しいです。
もくじ
長続きのために意識してきたこと
冗談でも「別れる」と言わない
長続きするために何をすればいいか、というと「別れないでいる」、ただそれだけなんですが……別れを誘発しないためには、やっぱり嘘でも冗談でも「別れる」という言葉を決して言わないことが大事だろうと思います。
些細なもめごとで「もう別れる」と相手から言われてしまったらと思うと疲れますよね。安定した長いお付き合いをするためには、喧嘩や言い合い、意見のぶつかり合いになっても「長いお付き合いにはこのぐらいのことは当然あるもの」と構えておくことが必要です。
相手の気持ちを試さない
相手の気持ちを試したくなる気持ち、すっっっごく分かるんですが、絶対やらないほうがいい。
例えば「恋人は自分のことを本当に好きなのかな?」と不安になったとして、その後相手が嫉妬してくれることを期待して異性と二人で飲みに出かけてみたりする……。
下手をすれば別れに繋がる危険な行為です。
嫉妬してほしい気持ちは正直めちゃくちゃわかるんですが、それを期待して嫉妬されるように仕向けたりするのはよろしくない、相手に失礼な行為です。純粋に、自分がされたら腹が立ちますよね。
自分が言われたくないことは言わない
私の場合、家でダラダラ過ごすのが好きなんですが、自覚してはいるものの「またダラダラしてたの?」とか「一日中家にいたの?」とか人に指摘されるのがすごく嫌なんです。
なので、彼にもそういうようなことは一言も言ったことがありません。
他にも、電話をする時間がいつもより遅くなった時に「遅い!」と怒ったことはありませんし、寝坊されても遅刻されても「なんで遅刻したの!」と怒ったことはありません。
理由は簡単で、私が電話の準備が遅れても許してほしいから。寝坊や遅刻も許してほしいからです。(笑)
自分が言われたくないことは言わない。相手に許してほしいことは自分も許す。これはかなり意識していて、自分の言動に矛盾がないようにしています。
一度放った言葉は取り返しがつかない
人と深い付き合いをしていると本当に常々思うのですが、一度言ってしまったことばって取り返しがつかないので、本当にことばには気を付けたほうがいいです。
恋人からそんなひどいことを言われたことがないな、と思った方もいるかもしれませんが、両親から言われたことで未だに根に持っていることってありませんか?私はあります。
私は、両親と口論になったときに言われた言葉を思い出すと10年以上経った今もつらい気持ちになりますし「喧嘩の時に出る言葉こそがその人の本音なんだ」という気持ちが消えません。
どんなに恋人と喧嘩や口論になってしまったとしても、感情に任せてひどいことを言わないように、なるべく落ち着いて会話ができるように心がけています。……まあ、そううまくはいかないときもありますが……。
もし一度言ってしまったことばに本気で後悔したときは「ごめんなさい、撤回できないだろうけど、撤回したい気持ちでいっぱいです」と伝えるようにしています。
1年経った今思う、やってきてよかったこと
異性との付き合い方について擦り合わせをしておく
人によって浮気のボーダーラインが異なるように、相手にされて嫌な異性との付き合い方は人それぞれ持っているものです。
そのラインについて、前もってしっかり話し合っておくことは結構大事だと思います。
例えば私と彼は「仕事以外で異性と二人で出かけたらそれは浮気」ということになっています。とにかく異性と二人きりにならない努力をお互いがすることが大事だよね、と話し合ったことがあります。
浮気のボーダーラインにまつわる話ってつまり、恋人に嫌な思いをさせないようにする思いやりが「恋人がいないときにも発動させられるか」の話。
人それぞれ浮気の基準は異なるものですが、前もって価値観のすり合わせをしておくことが大事です。
恋人も欲しいけど他の異性とも遊びたい、というのは基本的に無理なので、独り身で自由にしてください。(語気強め)
定期的に手紙で気持ちを伝える
私は誕生日、記念日などのタイミングで定期的に手紙を書いてきました。私はまだ贈る側しか経験していませんが、もらった側も喜んでくれるプレゼントです。
私は、手紙を書く時間、相手に対してやさしい気持ちになれるのがとても好きです。自分が慈愛にあふれた人間のような気持ちになれます。(笑)
他にも、手紙を書く側のメリットを挙げてみます。
・面と向かって言えない気持ちも伝えやすい
・相手を大切にしようという気持ちになりやすい
手紙のすすめはこちら→彼氏への手紙、何書く?彼の心をつかむ手紙を書こう【例文あり】
日記を書いておく
日記、書いておくと後でめちゃくちゃ面白いし役立ちます。
自分の感情の移り変わりを書くのが日記の定番かもしれませんが、それが苦手な方は「恋人とどんな話をしたか」というのを細かくメモしておくのがオススメです。
時間が経ってから見返すと「この話、こんな時期にしていたのか!」と驚くこと間違いなし。
付き合ってから一か月くらいの間ってずっと浮かれていると思うのですが、その時の気持ちや会話の内容を正直に書いておくことで、後になって見返したときに「なんて初々しいふたりなんだろう!」と新鮮な気持ちを思い出すことができますよ。
実際、私は1年記念のデートに行く前に付き合いたての頃の日記を読み返してから出かけたのですが……相手に会えるだけで感謝の気持ちが湧いてきましたし、その日1日ずっと嬉しい気持ちでいっぱいでした。
相手に対する新鮮な恋する気持ちを書いておくことって、本当に大事!
頻度に関する約束は作らない
これは結果的に良かったことなのですが「デートの頻度」「電話の頻度」「LINEの頻度」とかを約束したことがありません。で、それが逆によかったなあ、と思います。
お互いが会いたいときに会う、電話したいときに電話する、連絡したいときに連絡する。自然とそうなった結果、私たちは週1デート・毎日電話・LINEは晩にちょこっと……といった感じになっています。
これが、もし約束していたとしたら「毎日電話するって言ってくれたのに、どうして昨日は電話してくれなかったの!?」と喧嘩の種になっていたような気がするんですよね。
約束で相手の行動を縛るって諸刃の剣なんだろうな、と。
毎日の電話は喧嘩が長引かない
私たちはほぼ毎日電話をしているカップルですが、これの最大のメリットは喧嘩が長引かないことです。
喧嘩は会ったときや電話で話しているときに起こりがちだと思うのですが、電話を毎日していると、すぐに仲直りしないと「明日電話できない」ということになります。
なので、仲直りはその場でするようになりました。
もしも毎日LINEをしているだけだと、1週間くらい喧嘩が長引いてもおかしくなかったな~と思います。
プラスの気持ちは素直に伝える
私は「もし明日死んでも後悔しないように恋人と接する」ことを大事にしています。
もし自分や相手があした交通事故や災害に巻き込まれて、二度と会話できなくなったとしたら……直前に喧嘩をしていて喧嘩別れになったとしたら、一生後悔すると思いませんか?
なので、私は一日の終わりの電話の最後は必ず「大好きです」と伝えるようにしています。(バカップルと言われても、変える気はありません)(喧嘩が長引かないポイントの一つでもあります)
他にも、デート中は積極的に感情を言葉にするようにしています。
「楽しいね!」のような言葉って、私は思っていたり感じていたりしても意識しないと言えないんですよね。
どんなに親しい相手でも、言葉にしてもらわないとその気持ちまではわかりません。自分のプラスの気持ちは恥ずかしがらず、素直に伝える。
プラスの気持ちを言葉にするのは意識するだけで簡単にできるし、損することは何一つありません。
長続きをするには、相手を思いやることから
色々と書いてきましたが、結局交際は長続きするにはお互いに思いやりがないと成立しません。
相手に求めるより先に自分が思いやること、優しい気持ちを忘れないこと。難しいですが、日々の積み重ねの先に”長続き”があります。
これからも一緒に頑張っていきましょうね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*’▽’)
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