こんにちは!当ブログ管理人の真中ユウ(@manakayuu00)です。
主婦から厚い支持を得ている料理レシピ考案者といえば、まず真っ先に挙がるのが山本ゆりさん。私もレシピ本が家に5冊ぐらいあります。
なかでも最強すぎると思っているのが「syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ (e-MOOK)」です。
我が家のキッチンに革命が起きた本です。(誇張なしです)
もくじ
山本ゆりさんのレンジレシピ本(2冊目)のすごさ
それでは「syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ (e-MOOK)」のすごさを語らせてください。他のレシピ本と比べても、やっぱりすごいです。
主菜レシピの量が多い!1品だけ作って完結できる
ほかのレンチンレシピ本を見ると、「肉を調理してチン」とか「野菜1品チン」みたいなのが多くて……、いや、それじゃまだ他にもう1品作らなきゃいけないじゃん、ってなります。
でも山本ゆりさんのレンジレシピ本はとにかく主菜レシピの量が多いです!!!!!!(声デカ)
なので、1品レンジレシピを作るだけで食卓が完成します。本当にありがたいです。
倍量で作るときの記載あり。~4人前まで対応
山本ゆりさんの過去レシピ本から進化しているのはこれ。倍量で作るときの注意点が書いてあります(倍量のときは水を減らす、など)
実際に倍量でも試作されているんだな~ありがたいな~と感謝しきりです。
基本は2人前のレシピが多いですが、これによって~4人前まで対応しています。
我が家は現在3人世帯なので常に倍量で作っていますが、この倍量の注意点のおかげで味が変に薄かったり濃かったり……はあまりありません!
ただ、レンジ加熱時間は規定よりちょっと長くする必要もあります。お使いのレンジによって異なりますが。
調味料の記載などに細かな工夫あり
山本ゆりさんのレシピ本は、記載されている上から順に調味料を入れていくだけでよいのがとっても楽です。
というのは、粉もの(砂糖など)→液体もの(醤油など)→油もの(ごま油など)の順番で記載されているので、計量スプーンを洗う必要なく計量していけるのです。素晴らしい~。
ほかにも巻末の食材から探せるインデックスが便利だったりするのですが、それはこの本の巻頭に書いてあるのでぜひ見てください(そういうページ読むの好き)。
実際何が作れるの?我が家のヘビロテレシピ紹介
じゃあ実際何が作れるのか、という話。ここでは主菜を主に紹介します。ほかにヘビロテしてる副菜あるんだけど、やっぱり気になるのは主菜ですものね。(副菜は最後にレシピ名だけ載せています)
チンジャオロース(じゃがいもで作る!)
タケノコではなくじゃがいもで作れるので、子どもでも食べやすいお味です。個人的にはじゃがいも食べたいのでこっちのほうが好き。
あと、チンジャオロースといえば牛肉ですが、普通に豚肉で作ってます。庶民なので。
なにより1品で完結する中華料理を作れるというのがね、忙しいときにありがたいんですよね……。すごく満足度が高くておすすめのレシピです。
麻婆豆腐
レンジで本格中華が作れるその2。すごすぎ。これと白米だけでいいでしょもう。
なんとメイン材料は豚ひき肉と豆腐だけで、包丁不要です。最高!
そもそもこの本は豆腐の登場頻度が高めなので、お豆腐を買ったら開くのがおすすめです。レンジとの相性が良いのかな?
キャベツとひき肉のとろみ塩だれ
キャベツ、にんじん、ひき肉があればまず作ります。とにかく楽だし、おいしい!
このレシピはレンチン前に水を入れるので、ちょっと蒸すみたいになってキャベツ・にんじんともにしんなりして柔らかく、とってもおいしいです。
味付けも簡単で、メインで入れる調味料は鶏がらスープの素だけ。ちなみに山本ゆりさんレシピビギナーの人に書くと、ゆりさんレシピは鶏がらスープの素が割と出てきます。買っておいて損はない。
豚肉と小松菜のごまつゆスープ
小松菜と豚肉があれば作ります。(大体豚肉はあるので小松菜を買いに行く)
ごまとめんつゆだけの味付けで、満足度高め。
トマトソースパスタ
この本はうどんレシピが豊富ですが、我が家の愛用レシピはこのパスタ。
コンソメスープの素の甘みがなんともおいしいのです。
このレシピは1回加熱→混ぜる→2回目加熱と工程が増えていますが、それでもトマトソースとパスタが同時に完成するのはめちゃくちゃありがたい。
そのほかリピートしている副菜たち
・ツナじゃが
・クリーミーポテトディップ
・やみつきなす
出会えてよかったレシピたち。平日はレンジレシピで乗り切れる!
というわけで、山本ゆりさんのレンジレシピ本のご紹介でした。いやーマジで神本です。
最近私は平日あまりフライパンを使わなくなりましたが、それもひとえにこの本のおかげ。耐熱ボウルや耐熱コンテナさえあれば、大抵のものって作れちゃうんだ……と革命が起きました。
ぺらぺらめくって見ているだけでも楽しくてニヤニヤする本ですので、ぜひ。
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